2011年1月24日 (月)

トヨタ、ノリで海苔製の自動車「TOYOTA海苔」をデザイン

久々に自動車関連のネタでも。タイトルの通りなんですが、トヨタが海苔製の自動車「TOYOTA海苔」をデザインしました。

2011_0124_toyota_nori_01

|゚Д゚)) まぁ、コンセプトモデルなんですけどね

2011_0124_toyota_nori_02

シャシーの部分に海藻を基にした繊維を使用。カーボンファイバーに近いんでしょうかね。海藻を編んだ様が海苔と通じるから、「TOYOTA海苔」のネーミングとなったようです(TOYOTA乗りと掛けていたりして…)。

リサイクル可能な素材を使用することで、環境負荷低減を図っているとのこと。生物資源だからバイオプラスチックになるのかな。

2011_0124_toyota_nori_03

バイオプラスチックといえば、現在ではトウモロコシや大豆由来の素材が登場していますが、トヨタは海藻を利用。トウモロコシや大豆ばかり使用していると食物連鎖にしわ寄せがきますからね。陸ではなく海に活路を見出した点は面白いんじゃないでしょうか。

2011_0124_toyota_nori_04

|゚Д゚)) 白いご飯が欲しくなりますな

「TOYOTA海苔」は、2010年に開催されたロサンゼルス・オートショーの「デザイン・チャレンジ」に出品されたものになります。

2011_0124_toyota_nori_05

「デザイン・チャレンジ」では、毎回テーマを決めてデザインを募集するのですが、2010年のテーマは『地球資源の消費を最小限に抑えること』。走行性とスタイルを保ちつつ1000ポンド以下の重量で4人乗りという決まりがありました。ホンダやGMなど他のメーカーのデザインも面白いですね。

|ω・`) そういや、圧縮空気で走る車どうなったんだろ…

デザイン・チャレンジ2010
http://www.laautoshow.com/DC10/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月28日 (日)

「COLIN McRAE DiRT2」を購入、水と路面の表現が凄すぎて悶絶

GT5の購入をやめて「COLIN McRAE DiRT2」(コリン・マクレー ダート2)を購入しました。2009年11月に発売されたゲームで、名称通りダート(オフロード)でのレースが中心となります。

10_1128_dirt_01

|ω・`) コリン・マクレー懐かしす…

コリン・マクレー氏は伝説のラリードライバー。2007年のヘリコプター事故で他界しました。「ダート2」では、マクレー氏の弟子であるケン・ブロック氏が制作に参加。コースや挙動について監修を行っています。まぁ、本場の人が監修している本格ソフトというわけですね。

「ダート2」にはWRCでおなじみのラリー(単独走行でタイムを競うもの)から、複数台で速さを競うものまで様々なレースが用意されています。ストイックなコースからジャンプ台などが設置された派手なコース、複数ルートが用意されたコースまで多種多様。使用する車種もWRCタイプからピックアップトラックまで幅が広いです。

|∀・) それでは早速プレイしましょうか

まず最初に驚くのが映像の凄さ。

10_1128_dirt_02

実写にしか見えませんが、ゲーム画面です。リプレイ専用の画面じゃなくて、このレベルでプレイ画面が展開します。

10_1128_dirt_03

車体もオフロードコースもまるで実写。砂煙や小石の巻き上げなども再現しています。水たまりに突っ込めば抵抗を受けるとともに水が跳ね上がり、フロントガラスが泥まみれに。

(゚Д゚ ≡ ゚д゚) 前が全然見えねぇ
(゚Д゚ ≡ ゚д゚) ワイパー! ワイパー!

ワイパーが動いて水と泥を払拭してくれるのですが、泥の軌跡が残るなど演出が細かい。ドライバー視点(運転席視点)でプレイすると、現実にオフロードレースに参加しているのかと錯覚するほど。傍から見ている場合は、実写の実況中継を見ているような感覚になります。

10_1128_dirt_04

ガラスにひびが入ったり割れたり、バンパーが取れかかったまま走ったりとボディのダメージもかなり細かく表現。大クラッシュしようものなら、走行不可になります。結構シビアなんですね。

( ゚Д゚)ウヒョー

10_1128_dirt_05

挙動に関しては若干ゲーム寄りですが、走りは非常に爽快。

10_1128_dirt_06

レース中にチームスタッフから無線が入ったり、ライバルカーのドライバーからの罵声などが狭域通信で入ったりするのですが、全て日本語吹き替えになっています。これがレースの高揚感をものすごく高めてくれるんです。

10_1128_dirt_07

勢い余ってがけから転落したときには、「おいおい、今のは凄かったな! 録画して動画投稿サイトに送りたいぐらいだ」とか、「ひゅ~、今のはラッキーだったな」とか、状況に応じた楽しいしゃべりを披露してくれます。まぁ、こっちは一瞬も気が抜けない状況で走っているので、

(#゚Д゚) こっちはそれどころじゃねぇよ!

と叫びながらハンドルを切っていたりするんですけどね。とにかく楽しい。難点をあげるとすれば、1レース1レースが濃密過ぎて精神力と体力を著しく消耗する点。オフロードなので滑るわ、岩や電柱はあるわ、ジャンプやウォータースポットはあるわと、その場その場の状況に瞬時に対応していかなくてはならないので、非常にスリリング。でも何度失敗しても、何度やりなおしてもストレスにならないんですね。

( ^ω^) おもすれー

次こそはという気持ちにさせてくれるのは、丁寧に作られているからなんでしょう。画質は悪いんですが、動画もリンク。実際の画面はもっときれいです。

動画1

動画2

評価は☆5。収録車種は20台チョイですが、走る喜びを感じられます。レース以外の演出や雰囲気作りもプレイヤーを楽しませようという気持ちがビンビンと伝わってきます。オフロードのレースゲームとして一押ししたいタイトルですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月27日 (土)

GT5が遂に発売、スタンダードカーってあんた…

プレイステーション3専用ソフト「グランツーリスモ5」(以下:GT5)が遂に発売されましたね。

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ うひょひょうひょひょ

早速購入しに行こうかしらんと思ったのですが、製品版がどうなったのか収録車種などをチェックすることにしました。

( ^ω^) 収録車種数が1000以上とか凄いじゃないですか

で、収録車種なんですが「プレミアム」と「スタンダード」という2タイプがあるらしい。割合は、「プレミアム」が200車種で「スタンダード」が800車種。

|ω・`) 何ぞ?

「プレミアム」は、GT5のために新たに制作したモデル。エンジンルームや内装などを完全に再現したそうです。今までのPVやスクリーンショットに登場しているのは、全て「プレミアム」のようです。

10_1127_gt5_01

一方の「スタンダード」は、GT3とGT4(いずれもPS2)に収録していたものの流用というか焼き直し。再現されているのは車体だけで、内装は再現されていません。インパネ視点無し、フォトトラベル未対応、ホイール交換無しなど、かなりの制約があるそうです。

|゚Д゚)) まぁ、グラフィックがきれいならいいんじゃない?

と思ったのですが、PS2時代のものに手を加えただけなのでグラフィックがかなり荒いらしい。

10_1127_gt5_02 10_1127_gt5_03

|゚Д゚)) ………

PS3とは思えない画質。で、自分が操作したいと思っている車種の大半が「スタンダード」なんですね。コースも過去の作品の焼き直しのものがあり、そちらも画質が残念だとか。

10_1127_gt5_04

|ω・`) GT5というよりもGT3、GT4のリメイクに近いのか…

PS3の高画質を堪能できるのは、GT5用に作られた「プレミアム」と新規コースのみということらしいですね。

|ω・`) さよならGT5

「GT5」というよりも「GT5プロローグ2」という感じなんでしょうか。「スタンダード」はオマケ扱いのような気がします。車好きとしては、「プレミアム」と「スタンダード」なんて差をつけて欲しくなかったですね。「プレミアム」は力を入れ過ぎで、「スタンダード」は手を抜きすぎ。その中間レベルでいいので、全車種のグラフィックなどを統一して欲しかったです。

('A`) 購入するのやめますわ

今まで公開されたPVやスクリーンショットなどで期待が膨らみ過ぎていたのか、残念。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年6月10日 (木)

日本一周の旅は「モノトレーサー」でやって欲しいけど、そりゃ無理か

梅雨というか突然の驟雨(しゅうう)に見舞われる季節がやってきましたね。ドライブ中、ずぶ濡れで走行しているバイクなんかを見ると、

|゚Д゚)) あらあら大変そうじゃないですか

と思ってしまうのですが、バイク好きなんだけど濡れたくないという人にお勧めなのが「monotracer」(モノトレーサー)。2人乗車タイプの2輪車で、海外で市販されている乗り物です。

10_0610_mono_01

10_0610_mono_02

全体が覆われているので、濡れる心配は全くなし。

|ω・`) 停車時に転倒するんじゃね?

と思いますが、スイッチで左右に補助輪が出るようになっているので安心。バック操作もできます。クルマとバイクを融合させた感じですね

10_0610_mono_03

10_0610_mono_04

最高出力は130馬力。最大トルクは117Nm。停止状態から5.7秒で時速100kmに達する加速力を持ち、最高速度は250km。

|∀・) 高速道路も楽勝じゃないですか

2人乗りですが、後部座席を使わない場合は容量200リッターの荷物スペースが確保できます。かなりの荷物が載せられますね。また、オプションでオーディオシステムやレカロシートなど快適装備を搭載できるほか、エアバッグも装備できます。

|∀・) 長距離でも安心ですな

10_0610_mono_05

10_0610_mono_06

どんな乗り物なのかは動画で見てもらう方が早いかも。

(*゚∀゚)=3 格好いいじゃないですか

朝倉くみこさんによる日本一周の旅も「モノトレーサー」でやってくれればなぁと思うんですけどね。ちなみに、「モノトレーサー」の価格は、

|゚Д゚)) 約900万円でございますよ

|゚Д゚)) ……

|゚Д゚)) …

電気自動車か光岡自動車の大蛇(オロチ)が買えそうな値段ですね。でもお勧め。

monotracer
http://www.monotracer.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月 5日 (水)

東洋のナイアガラと呼ばれる「吹割の滝」に行ってきました

群馬県に「吹割の滝」(ふきわれのたき)というもの凄い滝があるとの情報を入手。なんでも、東洋のナイアガラと呼ばれているとか。

10_0504_fukiware01_fukiware

|゚Д゚)) ナイアガラとは大きく出ましたな

ということでドライブルートを検索。関越道の沼田ICを降りて尾瀬方面に20kmほど走ると到着するとのこと。鴻巣からだと片道123km。東松山ICから乗ればすぐ着きそうなので関越道で行くことにしました。走行予定時間は2時間30分。

|ω・`) 関越道混みまくりかしらん?

と思ったのですが、下り方向なのでGWによる渋滞はほとんどなし(花園でちょっと引っかかった程度)。10時に出発して12時30分に到着しました。

10_0504_fukiware03_miyage

地図で見ると山に囲まれているので寂しい所かと思ったのですが、大型の土産物屋が複数店あるほか、ガソリンスタンドなどもあり結構栄えていました。街中を走る国道120号が日本ロマンチック街道になっている影響でしょうか、道路もぶっとく交通量も多いです。

|゚Д゚)) 秘境をイメージしていたのに意外ですな

10_0504_fukiware02_map

土産物屋が運営する駐車場に関しては色々と言われているのですが(無料と言いながらも強制的に土産物用の商品券を買わせられるとか…)、自分は500円で停められる場所に駐車(看板の土産物屋とは別のところですね)。

コースは、駐在所→鱒飛の滝→はんにゃ岩→吹割の滝→浮島橋→浮島→吹割橋→観瀑台を選びました。左下から一周する感じで川を上っていきます。

|∀・) それでは進みましょうか

10_0504_fukiware04_miyage2

風情のある土産物屋を抜けると

10_0504_fukiware05_masutobi01

鱒飛の滝(ますとびのたき)が出てきます。落差は約15m。滝の周囲に柵などは設けられておらず、観光客は白線の内側から眺めることになります。

10_0504_fukiware06_masutobi02

白線ギリギリから撮影。

|゚Д゚)) アングルがよろしくないじゃないですか

もっと滝のそばまで寄りたいのですが、白線をちょっとでも超えると警備員が笛をピーピー鳴らして警告してきます。警告を無視し続ける(または気がつかない)と首根っこをつかまれて岩の上に引き倒されます(60代の初老の男性が実際に岩の上に引き倒され、ものすごい大声で注意されていました)。

∑(゚Д゚;≡;゚д゚) そこまでやるか !?

と思ったのですが、吹割の滝周辺では落水による死亡事故が多発しているため、厳しくなるしかない模様。目の前で死なれたくありませんからね。なんせ、

10_0504_fukiware07_masutobi03

|ω・`) 水の勢いが半端じゃなく凄いんです

一旦水に浸かったらあとは流されるか引きずり込まれるだけ。一番穏やかそうなところでも、

10_0504_fukiware08_masutobi04_2

こんな感じ。流れが複雑で水が巻き込まれるのか常に泡立っています。滝での落下死よりも溺死のほうが多いんじゃないでしょうか。

|ω・`) おそロシア

鱒飛の滝を抜けると「はんにゃ岩」が登場。

10_0504_fukiware09_hannya01

|゚Д゚)) 何じゃこのでかさは

10_0504_fukiware10_hannya02

構図が間違っているんじゃないかと言いたくなる大きさ。スケールに圧倒されて足元がフラフラしました。

10_0504_fukiware11_fukiware00

「はんにゃ岩」を抜けて上流へ。ちなみに、滝周辺だけでなく歩道に関しても柵はありません(階段のみ柵があります)。歩道は人がギリギリ3人通れる広さなので、ゆずり合いが大切です。

10_0504_fukiware11_hannya001

∑(゚∀´(┗┐ヽ(・∀・ )ノ あっ、 ドーンッ

とか、押すような行為(および押すマネ)は冗談でもやってはいけません。

10_0504_fukiware12_fukiware00

こんな流れが待っています。川を上り目的の「吹割の滝」に到着。

10_0504_fukiware12_fukiware01

∑(゚∀゚ノ)ノキャー

「吹割の滝」は落差が7mでそれほど高くはないのですが、横に長い。幅が30m以上もあります。ちなみに小さく写っているのは人です。

10_0504_fukiware13_fukiware02↑上流から見たところ

10_0504_fukiware14_fukiware03↑ネットで見るのは大抵このアングル

10_0504_fukiware15_fukiware04↑観瀑地から撮影

上から見ると滝の規模が大きいことがよくわかりますね。

( ゚Д゚) 日本列島みたいな形しとるな

10_0504_fukiware16_fukiware06

3方向から水が流れ込むのですが、もの凄く迫力があります。

10_0504_fukiware16_fukiware05

滝を横目に上流にある浮島橋を目指します。この歩道ももちろん柵はありません。

10_0504_fukiware17_hashi01

滝の上流は「千畳敷」と呼ばれるところで、平坦になっています。幅が300メートル近くあると思うのですが圧巻の広さです。

10_0504_fukiware18_hashi02↑浮島橋

10_0504_fukiware19_senjyo↑浮島橋から千畳敷を眺めたところ

|゚Д゚)) 人がとても小さく見えるんです

というか千畳敷が広すぎますね。浮島橋を渡り、浮島を経て吹割橋へ。吹割橋の上流は

10_0504_fukiware20_hashi

結構穏やかな感じ。吹割橋から下流を眺めると、

10_0504_fukiware21_hashi

水の勢いが急加速。吹割橋を超えると山道になります。歩くのはちょっと大変ですが、滝を見渡せる観瀑地が3つほどあるので頑張る甲斐はあります。山歩きを含めても1時間で1周できます。

|゚Д゚)) とにかく全体的に凄いんです

「吹割の滝」は柵のない状況での見学になるので、訪れるなら晴れた日がいいですね。雨が降って足場が濡れていると非常に危険。

|ω・`) 何で柵を設けないの?

とも思いますが、柵を設けても増水したときに流されるか(それぐらい水流が強い)、柵を過信して逆に事故に遭ってしまうことを恐れているとか、何か深い理由があるんでしょう。自然をダイレクトに感じられる数少ないスポットなので、ちょっと危険ですがおススメ。

ちなみに、帰りの関越道でGWの大渋滞に巻き込まれ、

|∀・) おほおほ、全く動かないじゃないですか

帰りは5時間もかかってしまいました。渋川伊香保~藤岡、花園あたりの混雑が尋常じゃないので、観光シーズンは沼田から17号を利用したほうが速いかもしれませんね。

おわり

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年5月 4日 (火)

リアルな鉱夫がお出迎え、「通洞抗」は大人も驚く異空間ぶり/足尾銅山観光その3

足尾銅山で最大の見どころと言えるのが坑道跡「通洞抗」。

10_0503_asio14_tudo01_2

「通洞抗」はトロッコ列車に乗って入ることになります。

10_0504_tudo01_toroko01

10_0504_tudo02_toroko02_2

旧ステーションから「通洞抗」までは歩いて5分もかからない距離なのですが、雰囲気を出すためにトロッコ列車を利用しているようです。激しい縦揺れと横揺れを受けながら「通洞抗」内部に突入。

10_0504_tudo03_toroko03

「通洞抗」の中には降車場があり、そこで列車から降りることになります。客を降ろした列車はさっさと退散。ここからは徒歩での坑道見学となります。案内人がいるわけではないので、看板の矢印に沿って進むことに。

10_0504_tudo04_toroko04

|゚Д゚)) とても暗くてとても寒いじゃないですか

デジカメの画像だと結構明るく見えますが、実際には真っ暗。ライトが当たっている部分以外は闇でよく見えません。あと、当日の外気温は20度近くあったのですが、坑内は10度程度。肌寒いというよりもかなり寒いです。

10_0504_tudo05_tudo01

足尾銅山内部に掘られた坑道の長さは総延長1234km。東京~博多の距離に匹敵するそうです。坑道は上下に伸びながら何階層もつながっているそうで、その様相はまるで迷路。

|ω・`) 迷い込んだら終わりですな

というわけで、坑道の奥深くに行く道は立ち入り禁止。一般に公開されているのは、「通洞抗」のうちの700mのエリアになります。それでも国内最大の坑内観光とのこと。

10_0504_tudo06_edo01

「通洞抗」の内部では、「江戸時代」、「明治・大正時代」、「昭和時代」と時代ごとの採掘の様子を人形を使って再現しています。で、この人形が、

10_0504_tudo07_edo02

((((( ;゚Д゚))))) 超リアルなんです

表情もそうなんですが、とにかく作業をしている姿勢がリアル。薄暗い中で見ると迫力満点です。

10_0504_tudo08_edo03

((((( ;゚Д゚))))) しかも辛そうなんです

苦悶の表情とまではいかないんですが、切なそうな表情をしているんですよね。鉱山での仕事は、単調な作業で精神的にきつく、力仕事であるため体力的にもきつい。落盤など命の危険がつきまとうほか、例外なく健康被害に見舞われる(鉱夫の平均寿命は短い)。でもそういったところにしか働き口がない事情持ち…。そんな悲しさを漂わせています。

((((( ;゚Д゚))))) 悲哀とはこのことか

人形のそばには解説ボタンが付いているのですが、ボタンを押すと、「日ごろの作業の辛さを紛らわすために、酒や博打に稼いだ金をすべてつぎ込むという鉱夫も多く~」などさらに追い打ちの音声解説が流れます。

|ω・`) このボタンはトラップなのか? そうなのか?

子どもがボタンを押そうとしたのを見て、「そのボタンを押すと爆発しちゃうぞ~」とか言っていた父親がいましたが、ある意味正解だと思いました。

10_0504_tudo09_edo04_3

この場面の解説ボタンを押すと、ノルマをチェックする幕府の役人のセリフが聞けます。ついでに、鉱夫も動きます。何が起こるかはボタンを押してのお楽しみっていうところですね。

10_0504_tudo10_edo05

「通洞抗」の内部は暗く(画像だと明るいですが…)、そこらじゅうから天然の水滴が落ちてきます。しかもやたらとリアルな人形がところどころに設置。老夫婦の奥さんが旦那に対してマジギレし、罵声を浴びせていた姿が印象的でした。きっと怖くてたまらなかったんでしょう。

10_0504_tudo11_edo06

石の運搬も

10_0504_tudo12_edo07

水の排出もすべて人力。

10_0504_tudo13_edo08_2

「江戸時代」のエリアは、手掘りらしく荒々しい雰囲気。また、鉱夫がいかに重労働であるかがよくあらわされていました。次は「明治・大正時代」です。

10_0504_tudo14_meiji01

やっと削岩機が登場。が、防塵マスクなどはなく相変わらず命を削っていることがうかがえます。

10_0504_tudo15_meiji02_2

実際に使用された坑道を利用しての展示なので、他の坑道とつながっている箇所もあります。

10_0504_tudo15_taisyo01

ここから先は「昭和時代」になります。

10_0504_tudo16_syowa01

発破作業ですね。これにより作業がさらに効率化。が、不発火薬など作業の危険度が高まったことも想像できます。

10_0504_tudo17_syowa02_2

10_0504_tudo18_syowa03

10_0504_tudo19_syowa04

人形一体一体の表情や姿勢の作り込みが本当に凄い。この展示にかける意気込みというものが伝わってきます。

10_0504_tudo20_syowa05

10_0504_tudo21_syowa06

10_0504_tudo22_syowa07_2

10_0504_tudo23_syowa08

10_0504_tudo24_syowa09

「通洞抗」の終盤には、足尾銅山の歴史と構造を映像で解説する「源さんの体験シアター」や、発掘された鉱石や製造した銅インゴットなどを展示する資料館が設けられています。

|゚Д゚)) かなりボリュームがあるんです

入坑料800円+遠方から訪れる価値は十分にあると感じました。ただ、個人的にはあえて伏せている部分がかなりあるような印象を受けました。

|ω・`) 観光施設としては伏せざるをえないんでしょうが

まずは、鉱毒の問題(これはちょっとは説明していましたが…)。鉱毒による死者・死産が1000人以上という大規模な公害であり、その実態がどうであったかなども説明する必要があるんじゃないかなと感じました。

次は、鉱山における死者や労働の問題。鉱山では事故が付き物ですが、これまでの犠牲者数が伏せられている印象(見落としただけかな…)。足尾暴動事件についても特に説明がなかったような(これも見落としただけか…)。戦時中における強制労働の実態など負の側面とも真っ向から向き合うと、観光施設としてだけでなく教育施設としての役割も果たせる、足尾銅山を後世に残す社会的意義がより高まるんじゃないかなと。

|ω・`) 難しいとは思うんですけどね

できればやってほしい部分であります。思うところは色々あるのですが、観光地として足尾銅山観光は結構レベルが高いですね。おススメです。「通洞抗」は特におススメです。

とりあえず終わり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月 3日 (月)

オモテの展示は結構アッサリ?/足尾銅山観光その2

足尾銅山観光の入口で「足尾銅山観光30周年」の看板を発見。

10_0503_asio01_douzan01

足尾銅山の歴史をかいつまんで記すと、

1610年 採掘が本格的に開始
江戸期 採掘された銅で寛永通宝を鋳銭。銅山周辺が栄える
1877年 古河市兵衛が銅山の経営者となる
1884年 銅の生産量が日本一に
1885年 鉱毒の被害が報道され始める
1973年 銅山閉山
1980年 足尾銅山観光スタート

2010年は、銅山の歴史が本格的に始まってから400年、観光地としてオープンしてから30年というきりのいい年のようです。閉山が37年前。ごく最近という感じがしますね。

|゚Д゚)) それでは中に入りましょうか

ゲートから歩いて2分ほどで受付に到達します。入坑料(入場料)は大人・高校生800円、小・中学生500円です。

10_0503_asio02_douzan02

本来は受付の脇にあるステーション入口(シャッターが下りている所)からトロッコ列車に乗ることができるのですが、「混雑が予想されるため、トロッコ列車は旧ステーションからの出発となります」とのこと。受付からのトロッコ列車は運行中止になっていました。

10_0503_asio03_douzan03↑受付の裏側

受付から旧ステーションまで歩いていくことに。徒歩で3分程度なのでとても近いです。

10_0503_asio04_douzan04↑旧ステーション

10_0503_asio05_douzan05↑逆側から旧ステーションを眺めたところ

旧ステーションから見学コースが分岐します。旧ステーションからトロッコに乗ると坑道跡「通洞抗」の見学に、トロッコに乗らずに徒歩で進むと展示物のある広場と資料館「鋳銭座」の見学になります。

10_0503_asio14_hiroba01

線路の左側が展示物のある広場、線路の右側が資料館「鋳銭座」になります。線路で分断される形になっていますね。旧ステーションにトロッコ列車が来ていなかったので広場と資料館を先に見学することにしました。まずは、広場にある「さく岩機体験コーナー」

10_0503_asio06_sakugan01

10_0503_asio07_sakugan02

ボタンを押すと爆音とともに削岩機が振動します。

ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

白蝋病になること間違いなしの激しい揺れと、難聴間違いなしの爆音。ボタンを押した人のほとんどが驚いていました。自分は、

|∀・) オホオホ、機関銃みたいじゃないですか

と満喫。「さく岩機体験コーナー」の対面では、江戸期の選鉱と精錬作業の様子を人形で再現しています。

10_0503_asio08_edo01

砕女(かなめ)と呼ばれる女性鉱員。

10_0503_asio09_edo02

精錬作業。30日間にわたって鉱石を焼き続けたとか。熱気が凄いため半裸での作業。鉱石を運搬する方もかなりの重労働だったようです。

10_0503_asio10_edo03

|゚Д゚)) 人形がものすごくリアルですな

表情と身体の肉付き(熱所で作業すると脂肪分が失われる)、力み具合がとってもリアル。トロッコ列車の線路を横切ると資料館「鋳銭座」につきます。

10_0503_asio11_kane01

この中では江戸期の通貨「寛永通宝」がどのようにして造られていたのか、鋳銭所がどのようなシステムだったのかなどについて解説。模型や実物を使用しての解説になるのですが、非常に理解しやすい内容となっています。子どもから大人まで楽しめますね。

10_0503_asio12_kane02

10_0503_asio13_kane03

建物の横には、直径2メートルほどの巨大「寛永通宝」。足尾銅山で造られた「寛永通宝」の裏には「足」の文字が入れられているそうです。

|ω・`) あれ? もしかして終わり?

あとはトロッコに乗って「通洞抗」に入るのみ。展示広場と「鋳銭座」を見た限りだと、「観光施設としては結構あっさりしてるなぁ…」という印象。ですが、残った「通洞抗」の中がトンデモナイことになっていました。

10_0503_asio14_tudo01

( ゚Д゚) ウヒョー

某ネズミーランドも顔負けのめくるめく世界といいますか、あなたの知らない世界(by新倉イワオ)といいますか、異世界に迷い込んだ感じでしたね。「通洞抗」の内部に関しては、次回で紹介。

つづく

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月 2日 (日)

東北道か関越道か…足尾銅山へ・草木ダム/足尾銅山観光その1

クルマで足尾銅山に行ってきました。足尾銅山というと鉱毒事件で知られていますね。授業で習った人も多いんじゃないでしょうか。

|゚Д゚)) で、その跡地が観光施設になっているらしい

足尾銅山に行くには私の地域からは関越道、東北道、一般道を利用するルートがあるのですが、関越道を使うと西に数十km、東北道を使うと東に数十km逸れることになるので効率が悪い。どちらを選んでも、行きすぎて戻る感じになってしまうんですね。

|ω・`) なんちゅう微妙な位置にあるんでしょ

結局、一般道のみのルートを選択。17号を北上して赤城に達したところで東進し122号線に乗ることにしました。距離は片道94km。走行予定時間は2時間30分。ちなみに榛名山(湖)までは74km。それ以上の距離です。

|ω・`) こりゃ久々のロングドライブですな

CD数枚と飲み物を搭載し8時に出発。10時に122号沿いにある草木ダム(群馬県)に到着したので休憩しました。

10_0502_kusaki_01_2 草木ダム展望台 10_0502_kusaki_02

草木ダムは渡良瀬川に設けられたダムで1976年に完成。渡良瀬川の氾濫に対する備え、発電、足尾銅山の鉱毒の流出防止などを目的に建造されました。ダム建設に当たっては、水没地の住民による反対が凄かったようです。

10_0502_kusaki_03

この草木ダムから足尾銅山(日光)までは122号を北上することになるのですが、道路が整っているほか、傍に渡良瀬川が見えるため非常に景色がいい。バイクでツーリングを楽しむ人が多く、草木ダム展望台はライダーのたまり場となっています。この日もライダーだらけでした。

10_0502_kusaki_04_2

草木ダムを出て北上すると、数分で道の駅「草木ドライブイン」に到着。こちらは食事処や土産物屋があるほか、駐車場のスペースも広いため休憩する場合は、草木ダムよりもお勧め。

10_0502_kusaki_05_michi01

10_0502_kusaki_06_michi02_2

ドライブインになぜか超巨大な布袋像。遠近法ではなく実際に自販機並みの大きさです。

10_0502_kusaki_07_michi03

ドライブインからも草木湖がよく見えます。草木湖は総貯水量が6千万トン。関東でも屈指の人造湖だそうです。

10_0502_kusaki_08_michi04

10_0502_kusaki_09_michi05

草木湖を出て渡良瀬川沿いに北上。草木ダムから20分ぐらい走ると足尾銅山観光(足尾銅山)に到着します。

10_0502_kusaki_10_asio01

足尾銅山周辺はもっと寂れているのかと思ったのですが、幹線道路である122号が傍を走っている(日光に行くクルマやツーリング目的のライダーなどが頻繁に通る)ため山間部にしては結構栄えていて驚きました。榛名湖よりも観光客が多いことにびっくり。

|゚Д゚)) 廃坑&廃村のコンボをイメージしてたのに…

出だしから意外な感じ。足尾銅山の跡地はもっと意外な感じでした。

つづく

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月12日 (月)

花見、心霊、ショッカー秘密基地、吉見百穴に行ってきた

桜が満開という噂を聞いたので、ペットの墓参りがてら「吉見百穴」(よしみひゃくあな)に行ってきました。百穴の近くにある土手道が桜並木となっていて、なかなかの景色。

10_0412_hyaku_01

10_0412_hyaku_02

|∀・) いい感じじゃないですか

花見スポットとしては結構有名なようです。桜を満喫しつつ吉見百穴に到着。

10_0412_hyaku_03

|ω・`) あれ? あれれ?

吉見百穴を訪れるのは数年ぶりなのですが、以前はこういった立派な入り口はなく、出入りも自由だったような記憶が…。観光施設として整備することで、遺跡の破壊や落書きなどを防ぐことにしたんでしょうか。

10_0412_hyaku_04

お土産屋と茶屋、資料館、体験学習コーナーなどが新たに設置されていて、それなりになっていました。

10_0412_hyaku_05

|゚Д゚)) しかし、相変わらずのグロイな

吉見百穴は、史料的には横穴、植物学的にはヒカリゴケが見どころなのですが、ほとんどの人が驚いていたのが地下軍需工場跡の洞窟。

10_0412_hyaku_06_2

第2次世界大戦の末期のもので、中島飛行機(現:富士重工業)のエンジン製造部門(大宮工場)の機能を移すために掘られました。掘削を行ったのは朝鮮人労働者。その数は3000人~3500人と言われています。

敵国による空爆が激しさを増していたこと、戦闘機の製造が急務であることなどから、この洞窟の掘削も急ピッチで行われることになりました。ダイナマイトを使用しての掘削ですが、安全性よりも完成を優先した強行工事ため、かなり犠牲者が出た模様(看板だと人海戦術という表現)。これは、黒部ダム(高熱隧道)の工事とも共通する部分がありますね。

|゚Д゚)) それでは中に入りましょうか

10_0412_hyaku_07

吉見百穴は心霊スポットと言われています。が、出ると言われているのは、上の墓墳に埋葬されていた人ではなくて、この洞窟(地下軍需工場)の掘削工事で犠牲になった人。地下軍需工場跡の洞窟が心霊スポットの本体といったところでしょうか。

10_0412_hyaku_08

フラッシュを使用しているので明るく見えますが、実際は真っ暗。ライトがぶら下がっている地点がほのかに明るい程度です。

10_0412_hyaku_09

洞窟の奥は危険防止のために立ち入り禁止となっています。現在公開されているエリアも十分に広いのですが、全体の10分の1にも満たないということ。想像もつかない広さですね。

10_0412_hyaku_10

外の気温は20度を越していたのですが、洞窟内はかなり気温が低く寒いです。夏場は過ごしやすそうですね。

10_0412_hyaku_11

常世(とこよ)から現世(うつしょ)へ戻るといった感じで外に出ました。

ちなみに、この地下軍需工場跡はヒーローもののロケ地として使用されることが多いとか。仮面ライダーのショッカーの秘密基地としても使用されました。

|ω・`) 怖いのか楽しいのかよくわからんスポットですな

10_0412_hyaku_12

すぐそばには松山城跡があります。武田信玄は吉見百穴の横穴を見て、松山城を土竜戦法で攻めることを思いついたとか。墓墳だけではパッとしないので、松山城跡の整備などもあわせて行ってほしいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月11日 (日)

伊勢屋で「360焼き」と「スバル最中」を購入

金山城跡を見学した後、伊勢屋に行きました。伊勢屋は「THEスバル」、「360焼き」、「スバル最中」と、スバル(富士重工業)にちなんだ和菓子を販売している和菓子屋さんです。

10_0411_01_subaru01

10_0411_02_subaru02

伊勢屋は富士重工業・群馬製作所本工場の正門の向かい側にあります。道路をわたるとすぐに「スバル最中」という赤い看板が見えてきます。

10_0411_03_iseya01

10_0411_04_iseya02_2

|゚Д゚)) 綺麗な建物じゃないですか

昭和9年(1934年)創業の老舗なのですが、建物は近代的。敷居の高さを感じさせないため入りやすいですね。さっそく店内に突入。

10_0411_05_iseya03

10_0411_06_iseya04

10_0411_07_iseya05

10_0411_08_iseya06

店内にはスバルのグッズや写真などが展示されていました。東京モーターショー2009のグッズなどもあり、随時更新されているようです(お店の人に断ってから店内を撮影しました)。

伊勢屋は、スバルから「太田に来た人のお土産になるような和菓子を作ってほしい」という依頼を受け、スバル関連の和菓子を手掛けるようになりました。スバル公認というか、スバルの依頼が発端なので、スバルグッズはスバルから提供されているのかもしれませんね。

|ω・`) さて

伊勢屋は太田駅から徒歩数分のところにあるため電車で来るのには非常に便利。ですがクルマで来た場合は駐車場がありません。クルマで来た人は、伊勢屋の裏手にあるコインパーキング「榛名パーキング」を利用すると近くていいと思います。

10_0411_09_park

|∀・) 30分100円でとってもリーズナブルですよ

お店でどれを購入しようか迷ったのですが、「360焼き」と「スバル最中」を購入。合計で10個買ったためか箱詰めにしてくれました。しかも、箱の外装をスバル最中仕様、内装を360焼き仕様にしてくれるという親切ぶり。さっそく家に帰って開封。

10_0411_09_box

箱の中には「スバルの歩み」というパンフレットも入っていました。

10_0411_10_panf

10_0411_11_360

「360焼き」
スバル360を象ったまんじゅう。中は白餡。甘さ控えめです。しっとり系ではないため、お茶と物凄く合います。なかなかおいしい。

10_0411_12_subaru

「スバル最中」
レガシィB4を象っています。ツーリングワゴンじゃないところが通というか、セダン好きの自分としてはテンションアップ。中は黒餡。甘さ控えめでしつこくなく、餡が歯にまとわりつくこともない。ん~上品な感じ。これもおいしいです。

( ゚Д゚ノノ☆パチパチパチパチ

定休日は毎週水曜日。営業時間は9時~19時。金山城跡からだとクルマで15分程度。近いし話のネタにもなるのでお勧め。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧