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2012年2月19日 (日)

イギリス特殊部隊隊長が語る湾岸戦争「ブラヴォー・ツー・ゼロ」を読了、卒倒ものですな

湾岸戦争の実情を描いたノンフィクション「ブラヴォー・ツー・ゼロ -SAS兵士が語る湾岸戦争の壮絶な記録-」を購入。読み終わりました。

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著者のアンディ・マクナブさん(表紙の男性)は、イギリスのエリート特殊部隊「SAS」の隊長として湾岸戦争に参戦します。

|゚Д゚)) 凄い人物ですな

特殊部隊なので表立っては戦いません。「SAS」に命ぜられたのは、8名でイラクに潜入してスカッド・ミサイルの発射施設を破壊すること。

|д゚) ほほぅ

発射施設の位置や防衛の規模の詳細は不明。敵に察せられないようにパラシュート降下し、現地で索敵と情報収集を行いながら目標の破壊を計ります。

同書では作戦の立案の様子が語られますが、それを見る限りでは実現可能なミッション。被害なく遂行できるんじゃないかなという感じです。

|д´) が

予想外の些細なことから計画が破たん。イラク軍にその存在が察知され、執拗に追われることになります。

逃亡途中で仲間とはぐれ、アンディ・マクナブさんは囚われの身に。

|ω・`) この捕まってからが本書のメインなんです

空爆で家族を失ったイラクの人々や兵士の怒りは凄まじく、敵国兵士に対して容赦のない暴力が振るわれます。

また、少しでも情報を得るために尋問と拷問にかけられますが、読んでいる方が卒倒しそうな内容。

((((( ;゚Д゚))))) ガクガクブルブル

体験した者にしか語れない臨場感と緊迫感といいますか、暴力と心理的な駆け引きに関する描写が迫力満点。読む方も精神的なタフさが必要です。

また、戦争において相手の作戦や陣容といった情報を得ることがいかに重要か、自軍の作戦や陣容といった情報を守ることがいかに重要か(個人の命よりも情報が大事)なんてことがわかります。

ほんの些細なことから作戦が破たんし、ヒューマンエラーによってその収拾が不可能になる点など「ブラックホーク・ダウン」に通じる部分もありますね。

|゚Д゚)) 非常に脆いですな

背表紙にある「大ベストセラーを記録した戦争ノンフィクションの金字塔」という売り文句に間違いなしのヘビーな内容でした。

捕虜がどのような目に合うのか、情報を巡る肉体的・心理的な攻防など一読の価値あり。

評価は☆5。

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