小室さんとYOSHIKIさんの『背徳の瞳』がデジタルリマスタリング、助けては健在でした
小室哲哉さんとX JAPANのYOSHIKIさんが組んで1992年にリリースした曲『背徳の瞳~Eyes of Venus~』。タイソンにボディブロー喰らった状態で歌ってるとか散々な言われようの曲ですが、最近になってデジタルリマスタリングされたそうです。
∑(`Д´)マヂデスカ!?
『背徳の瞳~Eyes of Venus~』は個人的にものすごく好きな曲なので、購入しようと検索。小室哲哉さんが最近リリースしたアルバム『TK Best Selection in Epic Days』に収録されているとのこと。
|゚Д゚)) 単体じゃねぇのか
『TK Best Selection in Epic Days』の収録曲を見ると、
・RUNNING TO HORIZON
・GRAVITY OF LOVE
・SHOUT
・OPERA NIGHT
・天と地と
・アストラルプロダクション
・永遠と名づけてデイドリーム
・背徳の瞳~Eyes of Venus~
・Magic
・50/50
・Too Shy Shy Boy!
・Pure Hyper Mix
・RUNNING TO HORIZON
の13曲。ぶっちゃけ、背徳の瞳以外は個人的にはどうでもいい感じなのですが購入しました。
1992年にリリースされた『背徳の瞳~Eyes of Venus~』のシングル版は手元にあるので、早速聴き比べました。
|∀・) デジタルリマスタリングでどうなったんでしょうか
まず感じたのは、「ドラムとシンセサイザーの音が前面に来たなぁ」ということ。シングル版だとヒヘェヘェヘェというSE(1分07秒付近)が前面にあって、ドラムやシンセサイザーといった楽器の音はその向こう側にあった(1枚ベールを挟んだ)感じになっていたのですが、デジタルリマスタリング版では、SEと楽器の音が同じ扱いになっています。
|゚Д゚)) 曲の見せ方を変えたといいましょうか
シングル版は、楽器の音をわざと控えめに出していた印象があったのですが(ボーカルとSEの音を重視といった感じ)、デジタルリマスタリング版では、楽器の音をスポイルせずにそのまま出している印象(ドラムとシンセサイザーの音がとにかく前面に出てきています)。
( ´∀`)b 個人的にはこっちの方が好きですね
で、楽器の音が前面に出てきている影響から、4分45秒あたりで流れる「助けてぇ●×▲■※」(←後半は何を言っているか聞きとれず)という怪SEが若干目立たなくなっていました。
|ω・`) いまだに意味不明のSEなんですけどね
消されていないということは、意図的に仕込んだものなんでしょうかね。
話変わって、同梱されているDVDには音楽番組「eZ」で放送された『Viginty』と『背徳の瞳』が収録されているのですが、収録されているのは曲の前奏とラストの部分のみで、肝心な中身はガッツリと欠落。これはちょっと残念でしたね。どうせだったらPVでも収録しておいて欲しかったです。
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