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2011年8月20日 (土)

ブルーレイ版『プライベート・ライアン』などを購入、DVD版とは雲泥の差でほとんど別物

ヤマダ電機に行ったところ、定価2500円~3000円の映画作品(ブルーレイディスク版)が1490円で売っていたのでチェック。

|゚Д゚)) ブルーレイもお安くなりましたな

『プライベート・ライアン』、『プラトーン』、『フルメタル・ジャケット』の3作品を購入しました。いずれもDVD版を持っているのですが、画質の向上に期待して購入。再生機器はPS3。32V型のREGZAとHDMIで接続しています。

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まずは『プライベート・ライアン』を視聴。見た瞬間に感じたのは、「こんなに画面がクリアだったっけ?」ということ。DVD版は画面が単一的というかノッペリとした印象があったのですが、ブルーレイ版は非常に鮮明でくっきり。画面にメリハリがあります。

|゚Д゚)) DVD版を再生して確認しなきゃだわ

確認したところ、DVD版とブルーレイ版では明らかに画質が違いました。DVD版は解像度を落としているのか画面の粒子が粗く、それがフィルターのような効果を発揮。その影響で背景、人物、爆発の粉塵などの演出効果が一緒くたに見えてしまっています。一言であらわすと平面的。

ブルーレイディスク版は、画面の粒子が粗くなく非常にシャープ。背景、人物、演出効果それぞれを別々のものとしてちゃんと見ることができます。メリハリがあるんですね。DVD版では気がつかなかったヘルメットの皺までくっきりと見えます。一言であらわすと立体的。

|゚Д゚)) 爆発の粉塵も細かく見えて迫力アップでございますよ

音もかなり良くなっていますね。オリジナル・マスターのクオリティをそのまま再現した非圧縮ならではでしょうか。

『プライベート・ライアン』は本編が約170分もあるので、DVD版だと容量的に厳しく、画質をかなり落としていたんじゃないかということを感じました。DVD版とブルーレイ版の画質と音質は雲泥の差で、作品自体の印象もかなり変わってきます。

|ω・`) ほとんど別物ですなこりゃ

32V型以上の液晶テレビで見る場合は、DVD版だと作品の持つ迫力がかなり削がれるんじゃないでしょうか。DVDはもうお終いなのかな~なんてことを感じてしまいました。

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『プラトーン』

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『フルメタル・ジャケット』

この2作品についても、ブルーレイ版でどれだけ迫力が増しているのか期待が高まります。

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