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2011年2月の3件の記事

2011年2月28日 (月)

ワンダーグーにPCソフト『信長の野望 革新』を売りに、これが噂の…

近所のワンダーグーが、PCソフトの買い取りも始めたというので、先日売りに行きました。持っていったのは『信長の野望 革新』。

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秋葉原で中古で購入したものの、vista非対応&シリアルコードが使用済みだったため、家のPCでは起動すらできなかったという代物です。ちなみにその日は、エウリアンにとっ捕まったという、いろんな意味で思い出深い品でもあります。

ワンダーグーのカウンターに行って、買い取り査定を依頼。

|∀・) PCソフトの買い取り額っていくらぐらいなのかしらん

とワクワクしながら待っていたところ、店員にまず言われたのが、

(´゚c_,゚` ) 箱が若干痛んでますね

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光栄のPCソフトは箱が紙製なのですが、破れと擦れが出てしまっていたようです。これは査定に影響が出るな~と思っていたところ、

(´゚c_,゚` ) では、箱なしということで-500円とさせていただきますね

とのこと。

(゚Д゚ ≡ ゚Д゚) はっ、箱なし?

箱の痛み=箱なし扱いとなってしまうようです。CD-ROMむき出しの状態とは天地の差があると思うのですが…。うろたえる自分を尻目に、査定作業を進める店員。

(´゚c_,゚` ) では買い取り額をバーコードで読み取りますね

ピッ♪

(´゚c_,゚` ) 400円ですね

(´゚c_,゚` ) 箱なしで-500円となるので-100円です

「これが噂に聞く買い取りでマイナス金額発生ってやつか」と数秒間固まったのですが、店員も「さすがにこれはないわ」と思ったらしく、

(´゚c_,゚` ) マイナス金額はないので、最低金額の100円でいかがでしょう?

と提案。

(#゚Д゚) No! 窒素!

と思わず元素記号を口にしそうになったのですが、

(・∀・) 査定してもらってあれですが、売るのやめます

と穏やかにお持ち帰りしました。部屋に置いていてもスペースの無駄になるだけなのですが、さすがに100円で売るのは忍びない気がしました。

なお、光栄のソフトは、シリアルコードが使用済みの場合はユーザーサポートを受けられませんし、『信長の野望 革新』に関しては、ソースネクストから廉価版(しかもvista対応)が出ているので、ワンダーグーの買い取り額400円という設定は、そこそこのラインなのかなと感じました。

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2011年2月23日 (水)

各方面で絶賛された「テルマエ・ロマエ」を購入、日本の風呂文化のよさを再認識

マンガ大賞2010で大賞を受賞、手塚治虫文化賞 短編賞受賞、読んだ人の評判も高い漫画「テルマエ・ロマエ」を購入しました。

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|゚Д゚)) なぜに風呂桶…

「テルマエ・ロマエ」は、訳すとローマの浴場だそうです。

漫画の舞台は紀元128年のローマ。主役となるのは、ルシウス(浴場設計技師)。ルシウスはローマで浴場設計技師として働いているのですが、設計が時代遅れだと言われて仕事が無くなってしまいます。仕事上の壁にぶつかるところから物語がスタート。

|゚Д゚)) で、

ルシウスは仕事上の悩みを抱えたまま風呂に浸かるのですが、あることをきっかけにローマの風呂から現代の日本社会にタイムスリップ。そこで目にした銭湯の風景などに衝撃を受けます。この衝撃の受け方が、

。・゚・(ノ∀`)・゚・。 とても面白いんです

外国人が日本の風呂事情を初めて知った時の驚きに通じるものがあります。日本人にとっては当たり前のことなのですが、言われてみれば確かに凄い事だよな…というように、日本の風呂文化のよさについて見つめ直すというか、気付かされることも多いです。

( ´∀`)b 昭和世代には特に共感できる要素が一杯

「テルマエ・ロマエ」はどの話も1話完結型で、ルシウスが悩みを抱える→タイムスリップ→現代日本でヒントを得る→戻って悩みを解決という流れが固定なのですが、合間合間に入るコメディのセンスが抜群で、全然飽きがこないです。

( ^ω^) これは絶賛されるわけだわ

漫画を読んで大笑いしたのは久々。話のテンポもよく、絵柄がとっつきやすく見やすいのも好印象。次にどんなテーマが来るのか楽しみで、ついつい読み進めてしまいます。

評価は☆5。

テルマエ・ロマエ公式サイト(1話目を無料配信中)
http://www.enterbrain.co.jp/comic/TR/

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2011年2月11日 (金)

「あなたの知らない世界」の書籍版を購入、内容が意外にも

「あなたの知らない世界」の書籍版が売っていたので購入しました。

|ω・`) 本が出ていたとは…

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「あなたの知らない世界」は、1970年代~90年代にかけて日本テレビ系列で放映されていたテレビ番組です。投稿された心霊体験を、再現ドラマの形で紹介するという番組でしたが、その再現ドラマがやたらと力が入っているというか見せ方がうまいというか、トラウマレベルの恐ろしさ。放送時間が真昼間にもかかわらず、怖くて画面を直視できないという事もしばしば。当時小学生だった私は、

((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

と震えながら見ていました。まぁ、全国のお茶の間を戦慄させたといっても過言じゃない番組だったと思います。

|゚Д゚)) さて

書籍版ですが、その再現ドラマの内容が収録されているのかと思いきや、ちょっと違いました。同番組の司会を務めた新倉イワオさんの体験記というかエッセイに近い内容になっています。

一般人や有名人が体験した怪奇話も収録されていますが、新倉イワオさんが現地取材した際のエピソード、TVスタッフや自らの怪奇体験、霊能力者とのやり取り、超能力や霊能力に対する考察など、内容が多岐にわたっています。怪談話を集めただけのものとは違うんですね。

|゚Д゚)) これは意外ですな

心霊手術で金銭トラブルが発生した話、念じて味覚が変わるかどうか、生放送中にドンピシャのタイミングで降霊が成功するのはなぜか、占いに対する見解など、

|∀・) なかなか面白いじゃないですか

書籍版は全20巻だそうですが、全巻読んでみたいなと思わせる内容でした(今回購入したのは6巻と7巻)。ただ、

|ω・`) 中古で探してもあるかどうかわからない

のがネック。データ販売の形でもいいので復刊して欲しいですね。

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