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2010年5月 3日 (月)

オモテの展示は結構アッサリ?/足尾銅山観光その2

足尾銅山観光の入口で「足尾銅山観光30周年」の看板を発見。

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足尾銅山の歴史をかいつまんで記すと、

1610年 採掘が本格的に開始
江戸期 採掘された銅で寛永通宝を鋳銭。銅山周辺が栄える
1877年 古河市兵衛が銅山の経営者となる
1884年 銅の生産量が日本一に
1885年 鉱毒の被害が報道され始める
1973年 銅山閉山
1980年 足尾銅山観光スタート

2010年は、銅山の歴史が本格的に始まってから400年、観光地としてオープンしてから30年というきりのいい年のようです。閉山が37年前。ごく最近という感じがしますね。

|゚Д゚)) それでは中に入りましょうか

ゲートから歩いて2分ほどで受付に到達します。入坑料(入場料)は大人・高校生800円、小・中学生500円です。

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本来は受付の脇にあるステーション入口(シャッターが下りている所)からトロッコ列車に乗ることができるのですが、「混雑が予想されるため、トロッコ列車は旧ステーションからの出発となります」とのこと。受付からのトロッコ列車は運行中止になっていました。

10_0503_asio03_douzan03↑受付の裏側

受付から旧ステーションまで歩いていくことに。徒歩で3分程度なのでとても近いです。

10_0503_asio04_douzan04↑旧ステーション

10_0503_asio05_douzan05↑逆側から旧ステーションを眺めたところ

旧ステーションから見学コースが分岐します。旧ステーションからトロッコに乗ると坑道跡「通洞抗」の見学に、トロッコに乗らずに徒歩で進むと展示物のある広場と資料館「鋳銭座」の見学になります。

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線路の左側が展示物のある広場、線路の右側が資料館「鋳銭座」になります。線路で分断される形になっていますね。旧ステーションにトロッコ列車が来ていなかったので広場と資料館を先に見学することにしました。まずは、広場にある「さく岩機体験コーナー」

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ボタンを押すと爆音とともに削岩機が振動します。

ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

白蝋病になること間違いなしの激しい揺れと、難聴間違いなしの爆音。ボタンを押した人のほとんどが驚いていました。自分は、

|∀・) オホオホ、機関銃みたいじゃないですか

と満喫。「さく岩機体験コーナー」の対面では、江戸期の選鉱と精錬作業の様子を人形で再現しています。

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砕女(かなめ)と呼ばれる女性鉱員。

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精錬作業。30日間にわたって鉱石を焼き続けたとか。熱気が凄いため半裸での作業。鉱石を運搬する方もかなりの重労働だったようです。

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|゚Д゚)) 人形がものすごくリアルですな

表情と身体の肉付き(熱所で作業すると脂肪分が失われる)、力み具合がとってもリアル。トロッコ列車の線路を横切ると資料館「鋳銭座」につきます。

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この中では江戸期の通貨「寛永通宝」がどのようにして造られていたのか、鋳銭所がどのようなシステムだったのかなどについて解説。模型や実物を使用しての解説になるのですが、非常に理解しやすい内容となっています。子どもから大人まで楽しめますね。

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建物の横には、直径2メートルほどの巨大「寛永通宝」。足尾銅山で造られた「寛永通宝」の裏には「足」の文字が入れられているそうです。

|ω・`) あれ? もしかして終わり?

あとはトロッコに乗って「通洞抗」に入るのみ。展示広場と「鋳銭座」を見た限りだと、「観光施設としては結構あっさりしてるなぁ…」という印象。ですが、残った「通洞抗」の中がトンデモナイことになっていました。

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( ゚Д゚) ウヒョー

某ネズミーランドも顔負けのめくるめく世界といいますか、あなたの知らない世界(by新倉イワオ)といいますか、異世界に迷い込んだ感じでしたね。「通洞抗」の内部に関しては、次回で紹介。

つづく

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