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2010年1月 4日 (月)

本を購入したときにブックカバーはお願いする派?

書店で本を購入したときに、「ブックカバーはどうしますか?」と訊かれることがありますが、これに関して興味深いものがあったのでリンク。

「ブックカバーお願いします」、言ってますか?
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1261619903991.html

自分の場合は、

・書棚に並べた際に本のタイトルがわからなくなる
・汚れるような環境では本を読まない
・カバーの汚れは気にしない
・他人にどのような本を読んでいるのか知られても別にいい

という理由から、

( ゚ω゚ ) ブックカバーは必要ありません

とお断りします(夢野久作の「ドグラ・マグラ」はカバー掛けましたが…)。

ところで、ブックカバーは、日本独特の文化らしいです。真偽は定かではありませんが、ブックカバーが登場したのは大正時代。古本屋を中心に広まっていったとのこと。

|゚Д゚)) 当時の本は貴重品ですし、店の宣伝にもなりますからね

話変わって、ブックカバーはお断りできるんですが、タイミング的に断れないのが栞(しおり)。

もともと本に挟まっている出版社製の栞に書店オリジナルの栞が加わり、

|ω・`) 本が開きにくいじゃないですか

気がつけば、一冊の本に栞が3本なんてこともしばしば。

個人的には、ハードカバーや新潮文庫のようなヒモ状の栞(正式名称:しおりひも・スピン)で統一して欲しいんですが、費用や製本上の関係から難しいらしい。現在ソフトカバーの本すべてにしおりひもを採用しているのは新潮文庫だけとのこと。

|∀・) がんばれ、新潮文庫

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