『白い春』の最終回。落とし所で賛否がありそう
火曜日の22時から放映されていたドラマ『白い春』が最終回をむかえました。大団円になるかと思いきや、
( ゚д゚)
という衝撃の展開。因果応報を感じさせるものだったんですが、甘い結末にしなかったところに賛否両論がありそう。自分としては、悲劇的な結末にするのはどうなのかなと感じてしまいました。お父さんと呼ばれる=意識回復っていう展開だとアマアマなんで、それもそれでどうかと思うんですけどね…。どうやって結末をつけるか? 脚本家も迷ったんじゃないでしょうか。
しかし、初回から振り返ると、嫌がらせキャラだった阿部寛さん、実の親が他にいることを隠しながら大橋のぞみちゃんを育てていた遠藤憲一さん、入院費を横領してバーを開いたデビット伊東さんなどなど、登場人物はそれぞれ心に闇を持っていたんですが、物語が進むにつれてそれが解消。厄病神と思っていた阿部寛さんの存在が、問題と真っ向から向かい合うきっかけとなり解消されていく。そして阿部寛さん自身も更正していき、実の娘と巡り合え心も通わせられた。
|゚Д゚))) 幸せといえば、みんな幸せ
個人的には、『天までとどけ』や『キッズウォー』のように最終回を設定しないドラマとしてやってくれると良かったかな。『白い春』は、登場人物、それぞれの関係が非常に魅力的で、ファミリードラマとしても続けようと思えばいつまでも続けられたのかなぁと思います。
|゚Д゚))) 終わってしまったことが非常に残念
DVD-BOXの初回特典が、突っ込みどころ満載なのは関西っぽくていいですね。
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