映画『GOEMON』を観ました
江口洋介さん主演の映画『GOEMON』を観てきました。映画の日(チケット代が1000円)であることと、上映初日ということが重なり客入りは上々。
( ´∀`) 終日満員といったところでしょうか
なお、映画館でエンディング曲「ROSA」(VIOLET UK/YOSHIKI)のCD(※内容は別記事)をもらいました(先着5万名の特典とのこと)。1000円で映画が観られて、しかもCDまでもらえるって
( ゚∀゚)o彡° こりゃすごいお得じゃないですか
さて、映画ですが、安土桃山時代の伊賀忍者「石川五右衛門」が主役の冒険時代活劇です。
史料での石川五右衛門は、豊臣秀吉を暗殺するために大坂城に侵入するも、茶器の「千鳥の香炉」が鳴ったために捕まり、釜ゆでにされたと伝えられる人物ですね。
|ω・`) 五右衛門風呂の語源でもあります
映画では、史料の石川五右衛門を再現するとともに、石川五右衛門がなぜ豊臣秀吉の暗殺を企てたのか? について想像を広げています。本能寺の変の黒幕説など、歴史上で謎とされている部分(異説)もストーリーにうまく盛り込んでおり
|゚Д゚))) 歴史好きでも十分楽しめるじゃないですか!
単なるCG映画だと思っていたので、これは意外でしたね。ただ、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康、石田三成など歴史上の人物に関する説明は劇中では出てこないので、歴史に詳しくない人はちょっと勉強してから観ると、より一層楽しめると思います。本能寺の変~関ヶ原の戦いあたりを押さえておけばOKでしょう。
CGに関しては、CGを使用していないカットがないんじゃないかと思うほど多用していますが、『CASSHERN』のような違和感やストレスといったものがありませんでした。アクションシーンも動きが激しいのに見やすい。
Σd(゚∀゚d)イカス!
『CASSHERN』とは雲泥の差ですね。『GOEMON』のCGは見せ方がうまく、実写と融合していてとても迫力があります。殺陣のシーンでは、思わず手に力が入り鼻息が荒くなってしまいました。
(*゚∀゚)=3ハァハァ
いい歳をして不覚にも興奮…。若干、BGMと効果音の音量が大きすぎるかなと思わせる部分があった(音に対するストレスを感じた)ものの、全体としては非常にいいデキ。120分があっという間に過ぎることでしょう。
評価は☆4.5。『ヤッターマン』に続き、邦画やるじゃんと感じさせる作品になっていました。歴史好きな人は歴史のifとして、歴史に詳しくない人は爽快なアクション映画として、それぞれ楽しめると思うのでカップルにもおススメ。
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