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2009年4月18日 (土)

「アメトーーク」の滋賀芸人特集

雨上がり決死隊が司会を務めるテレビ番組「アメトーーク」。何気なくチャンネルを合わせたところ、滋賀県出身の芸人が滋賀県を自慢する企画がやっていたので

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

と期待しながら視聴。ついこの間、滋賀県(彦根&安土)に旅行に行っていたんで

(´∀`) びわ湖放送、ホテルで見た見た

となかなか懐かしい感じでした。彦根と安土には1日ずつしかいなかったんですが、彦根では地元の人の人間性を感じさせる出来事に遭遇したんで主なものを紹介。

【その1】ギャル系コンビニ店員
彦根市役所(画像)の近くにあるコンビニエンスストアで買い物をしたんですが、店員が茶髪&派手なギャル系化粧の女性店員(20歳ぐらい)。

|゚Д゚))) あらあら、地方のヤンキーかしら

接客悪いんじゃないかと危惧したんですが、入店時に「いらっしゃいませ」としっかりと挨拶。棚卸作業をすぐに中断してレジで待機し、客を待たせない態勢をとったほか、カウンターの上に品物を置いたときには、「ありがとうございます」。お金を手渡したときにも、「ありがとうございます」。お釣りを渡すときに「ありがとうございました」と挨拶。

|゚Д゚))) ものすごくしっかりとしているじゃないですか!

買い物をしてくれる人がいるからこそ、この店の経営が成り立っているということを十分理解しているような態度での接客。しかも事務的じゃない。釣り銭の受け渡しについても、手のひらからこぼれおちないようにしっかりと渡してくれました。

( ´∀`)b 素晴らしい、素晴らしいじゃないですか

自分の住んでいる地域(関東)のコンビニなんて、見た目が普通の店員でも、挨拶しないわ、店員同士でだべってるわ、棚卸作業に夢中でレジ前で待っていても誰も来ないわで、いつもイライラさせられるんですけどね(見た目がヤンキーの方は、もっと接客が酷い)。それに比べて彦根のコンビニ店員は素晴らしい。彦根への好感度+60p。

【その2】財布を忘れたサラリーマン
1階がラーメン屋、2階がバーという変ったつくりの食堂で食事をした時のことですが、自分の隣のテーブルで中華そばを食べていた中年サラリーマンが、「あれ、財布がない。忘れたみたいだ。自分はすぐそこの○○で働いている○○だけど、すぐ戻ってくるから」とレジのおばちゃんに言ってそそくさと退店。

|ω・`) 本当に財布忘れたんやろか?

と自分は疑ってしまったんですが、レジのおばちゃん(店主の奥さん)は、相手の身分や連絡先を確認するようなことをしませんでした。といっても、顔見知りではないらしく、店主(旦那)はおばちゃんの対応に若干怒っていましたが、とりあえず信じて待つかという態度。関東では考えられないような寛容さですね。ちなみに、自分がいた限り(15分ぐらい経過)では、サラリーマンは戻ってきませんでした。彦根への好感度+30p。

たまたまそういった人間に遭遇しただけといわれればそれまでですが、滋賀県は最高。観光地としても結構いい線をいているんじゃないかと思います。

09_0418_hikone_01

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