安土城跡、天主~三重塔~二王門/安土旅行その5
安土城の天主跡を見学した後は、武井夕庵邸跡まで戻り、二手に分かれた道を右進。
(;´Д`) また登りか…ハァハァ
石段をちょっと登ると摠見寺跡です。ここからは、西の湖を一望できます。天主跡よりも眺めがいいですね。左手には三重塔(重要文化財)があります。
三重塔は、元々は甲賀の長寿寺にあったもの(1454年建立)ですが、安土城築城の際に移設。焼失を免れた建造物の一つです。
|゚Д゚))) ものすごく古くさい歴史を感じさせるじゃないですか
関係ないですが、この時点で左ひざの疲労&痛みがピークに達し、動けなくなったんで暫し休憩。が、座っているうちに激しい便意に襲われたので、石段を下って二王門へ向かうことにしました。この三重塔から二王門までの石段が結構急で、ひざの痛みと便意に追い打ち。
痛み→→→)'A`(←←←便意
二王門(重要文化財)も元々甲賀にあったもの(1571年建立)ですが、安土城築城の際に移設。焼失を免れました。他から移設したもののみが残っているというのも不思議な感じがしますね。
二王門の石段を降りると百々橋に出るんですが、その通路は封鎖されているので曲輪(現在は林道)を通って大手道(秀吉邸跡)へと戻ります。9時13分に大手道を出発し、戻ってきたのが10時52分。
( ・∀・)ノ 1時間40分で周りました
自分が見て回ったのは朝の早い時間帯だったんですが、他にも7人ぐらい見学者がいました。史跡見学といえば、大抵は高齢の方が多いんですが、安土城跡は若い人の姿も見られました。織田信長が若い人の心をつかんでいるということでしょうか。
安土城跡は、建造物も少ないのですが、歴史の流れというか歴史における人の存在といったものをダイレクトに感じることができました。建造物ありの史跡TOPが姫路城なら、建造物なしの史跡TOPが安土城跡といったところ。
( ´∀`) 想像以上に良かった
安土城跡は標高は低いのですが、岐阜城と異なり自分の足で登るしかないので結構な運動になります。気候的に春や秋に訪れるのがいいですね。
安土城跡を見終わったあとは、信長号(観光チャリ)に乗って「織田信長の館」、「安土城考古博物館」、「城郭資料館」を見学。8時30分に安土駅を出発し、安土駅に戻ってきたのが12時30分。レンタルサイクルを借りるときには、4時間で借りるとちょうどいいと思います。
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