ひらまつつとむさんの『飛ぶ教室』を復刊してくれないか
80年代に少年ジャンプに掲載されていた『飛ぶ教室』。ときどき無性に読みたくなるんですが、古本屋を探してもまず見つかることはないです。あったとしても
|ω・`) プレミアム価格つきまくりなんです
小学生の時に、珍しく単行本を購入した作品ですが、連載期間の短さから発行部数が少なかったようで、当時の本屋を探してもなかなか置いていなかった記憶があります。
連載期間が短かったんですが、つまらないということはなく
ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ 少年漫画の傑作
という出来。核戦争が勃発。学校に併設された核シェルターに偶然逃げ込むことができた小学生の生活を描いているんですが、希望、結束、思いやり、冒険など児童文学に必要な要素がすべて詰め込まれている。読後感が非常に清々しいんです。
( ;∀;) イイハナシダナー
復刊を切に望む作品。
そういえば、子どもの頃は、学校に地下シェルターが設置される時代が来るもんだと思っていたんですが、地熱発電や風力発電などエコの方面に発展しただけで終了。学校の地下にシェルターという設定は、最高にワクワクすると思うんですが、行政的にはワクワクしなかったらしい。これだから私立中学組は…。
飛ぶ教室
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E3%81%B6%E6%95%99%E5%AE%A4_(%E6%BC%AB%E7%94%BB)
| 固定リンク
「アニメ・コミック」カテゴリの記事
- 「テルマエ・ロマエ」の3巻を購入、映画版は『結婚できない男』を彷彿とさせるか(2011.05.24)
- 伊藤潤二さんがイラストを手掛けた「怪、刺す」を購入、本と内容の薄さが…(2011.04.20)
- 各方面で絶賛された「テルマエ・ロマエ」を購入、日本の風呂文化のよさを再認識(2011.02.23)
- 苦笑、爆笑、悶絶、じわじわとくる地獄のミサワ(2010.07.07)
- 楳図かずおさんの「漂流教室」、どれぐらい未来に飛んだのかは小説版で(2010.06.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント