« 明日のミサイルはどうなるのか | トップページ | 「ひょっとして俺のこと好きなのかな?」と思ってしまう時ランキング »

2009年4月 4日 (土)

ひらまつつとむさんの『飛ぶ教室』を復刊してくれないか

80年代に少年ジャンプに掲載されていた『飛ぶ教室』。ときどき無性に読みたくなるんですが、古本屋を探してもまず見つかることはないです。あったとしても

|ω・`) プレミアム価格つきまくりなんです

小学生の時に、珍しく単行本を購入した作品ですが、連載期間の短さから発行部数が少なかったようで、当時の本屋を探してもなかなか置いていなかった記憶があります。

連載期間が短かったんですが、つまらないということはなく

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ 少年漫画の傑作

という出来。核戦争が勃発。学校に併設された核シェルターに偶然逃げ込むことができた小学生の生活を描いているんですが、希望、結束、思いやり、冒険など児童文学に必要な要素がすべて詰め込まれている。読後感が非常に清々しいんです。

( ;∀;) イイハナシダナー

復刊を切に望む作品。

そういえば、子どもの頃は、学校に地下シェルターが設置される時代が来るもんだと思っていたんですが、地熱発電や風力発電などエコの方面に発展しただけで終了。学校の地下にシェルターという設定は、最高にワクワクすると思うんですが、行政的にはワクワクしなかったらしい。これだから私立中学組は…。

飛ぶ教室
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E3%81%B6%E6%95%99%E5%AE%A4_(%E6%BC%AB%E7%94%BB)

|

« 明日のミサイルはどうなるのか | トップページ | 「ひょっとして俺のこと好きなのかな?」と思ってしまう時ランキング »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ひらまつつとむさんの『飛ぶ教室』を復刊してくれないか:

« 明日のミサイルはどうなるのか | トップページ | 「ひょっとして俺のこと好きなのかな?」と思ってしまう時ランキング »