別冊歴史読本「世界の偉人あの人の[最期]」を購入
雑誌コーナーをぶらついていた際に、「世界の偉人あの人の[最期]」なる雑誌を発見。
( ´∀`) 新人物往来社じゃないですか
新人物往来社は、普段は戦国武将の家系図がどうたらとか、日本の名城がうんたらというような雑誌を中心に発行しているんですが、世界の偉人というテーマは意外だったので購入。
偉人といえば、小学校の図書館でタイトルを目にしたぐらいで偉業の詳細はうろ覚えですが、わざわざその最期をまとめるということは
|゚Д゚))) 非業の死とかなんでしょうか?
という感じで読み進めました。収録しているのは、コロンブス、マゼラン、ミケランジェロ、ベートーベン、ダーウィン、ゴッホ、ノーベル、エジソン、ピカソなど75人。
|゚Д゚))) で
1人あたり2ページなんですが、ページ中8割がその偉人がどんな事をしたかという説明(なぜか詳しくない…)で、その最期に関する記述は3行ぐらい。その最期についても、特に事件性があるわけでもなく、病気がほとんど。
o( ゚Д゚)o わざわざ書籍化しなくてもええやんけ
というような感じでした。あとは人選。何をもって偉人とするかは難しいところがありますが、マリリン・モンローやブルース・リー、アラビアのロレンスなどは違うような気もします。期待が大きかっただけに残念な部分が多いですが、伝記ものを読んだことのない小中学生あたりが手始めに読むのはいいかも。
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