ブルーレイの『ブレードランナー ファイナル・カット』を見ました
ブルーレイの『ブレードランナー ファイナル・カット』を見ました。テレビはREGZA(32V型)、再生機器はPS3、HDMI接続です。
『ブレードランナー』は、1982年に公開された作品です。公開当初のものは、監督の意に沿った内容のものではないので、作品に手が加えられてリリースされることが多く、現在ではディレクターズカット最終版など、様々なバージョンが存在します。
(´゚д゚`) 種類多すぎて何が何やら
『ブレードランナー ファイナル・カット』では、
未公開シーンと特殊効果シーンの追加
映像のデジタル・リストア&リマスター
音声の5.1ch化
が行われています。
( ゚д゚)σ つっても1982年の映像だべ
リストア&リマスターしても、所詮レベルが 低いんじゃないのと思ってみていたら、冒頭の2019年のロスを眺めるシーンで
(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
↑映像の美しさに驚愕
すごいですね。1080pのハイデフ映像(DVDは480p)で見ると別作品のようでした。
あとは特典映像である『デンジャラス・デイズ・メイキング・オブ・ブレードランナー』の内容も、かなり興味深い。監督のこだわりゆえに、出資者、出演者、スタッフから総スカン。しかも、スタントマンのヅラがあからさまに違いすぎていたり、女性が演技するシーンで男のスタントマンが使われていて股間がモッコリしていたりと
( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー
なエピソードも盛りだくさん。ただし、監督のこだわりゆえか、現在見ても十分楽しめる内容となっています。特に、レプリカントのリーダー役を演じるルトガー・ハウアーさんの演技が素晴らしい。ハイデフだと、その演技の細かさがバッチリと見えます。
( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ
セット作りにかける情熱なども凄い。CG頼りで味気ない最近の映画にぜひ見習ってほしいです。久々に原作も読んでみようかな。
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