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2008年11月11日 (火)

COTYの日本カー・オブ・ザ・イヤーが「iQ」に決定…正気か?

COTYが主催する日本カー・オブ・ザ・イヤー2008-2009の大賞が決定しました。大賞は、トヨタの「iQ」。

(´・∀・`)アラマァ

個人的には、「そりゃないんじゃないの」という感じ。

技術的に「iQ」のミニマムさは評価されるとしても、実質的な乗員数は大人2人+荷物程度(または子供1人)。室内空間は軽よりも狭く、助手席のグローブボックス排除など収納スペースもほとんどなし。燃費も現行のコンパクトカーや軽に劣る。使い勝手、室内スペース、収納、燃費のいずれも軽に劣るのに、車両価格も税金も高い。はっきりいって

(;´Д`) 誰が買うの? 本気でユーザーが喜ぶと思っているの?

という内容の車。今は亡き「R2」でいいんじゃないのという感じ。「iQ」よりも、タント、ワゴンR、フィアット500の方が商品力が断然優れていると思うし、ユーザーのニーズにちゃんと応えて開発されていると思います。特にタントは、女性と幼い子供のための機構が満載。

COTYの日本カー・オブ・ザ・イヤーは、接待漬けとかデキレースとかいろいろと噂されていますが、今回の「iQ」という結果を受けて

ヒソヒソ( ゚д゚)ヤダァ(゚д゚ )ネェ

もうね、日本カー・オブ・ザ・イヤーは、メーカーとの利害関係のない第三者が評価を行うべきだと思いましたね。

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