姫路城はすでに改修に着手
姫路旅行のメインである姫路城に行ってきました。5年以上ぶりですが、敷地の広大さと天守閣の大きさには相変わらず
ウヒャ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━ !!!!!
と驚きますね。外濠以内で約70万坪。内濠以内で7万坪です。たどりついた大天守の高さは46m。
右下にいる人と比べると、その大きさがわかると思いますが、間近で見ると「よくこんな大規模なものを…」と驚嘆せずには居られません(携帯電話で撮影したので画像が粗いですが…)。
今回のルートは、菱の門~渡り櫓~化粧櫓、二の丸を経て本丸、大天守に至るというもの。
渡り櫓に関しては、すでに改修工事が始まっており、「ル」~「ヌ」にかけて足場を組んで外壁工事が行われていました。窓はビニールで覆われているので、施設内に砂などが入ってくることはなく、安心して歩くことができます。
さて、ゆっくり&心静かに見たかったので平日の朝1から訪れたのですが、外国の観光客が団体で来場。30人ぐらいはいたんじゃないでしょうか。ちょうどその団体とバッティングすることに。イントネーションから、欧州かなと感じました。が、国籍うんぬんよりも、外人ばっかりで、風情もなにもあったもんじゃない。
( ゚皿゚)キーッ!!
日本の文化施設なのに、雰囲気がぶち壊し。あと、通訳の人が
(´∀`*)ノシ サムライマンション
とか説明していて、
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
みたいな。武家屋敷とか武者溜まりとか、漢字にすると無骨な感じがしていいんですが、サムライマンションといわれると、なんだか軟弱な感じがして
(´・ω・`)ショボーン
でも、姫路城に関しては、日本人よりも外国人のほうが関心が高かったりするのかなとか、いろいろと考えてしまいました。
以前、教育関連の雑誌編集をしていたときに、留学生が「日本にも素晴らしい文化がたくさんあるのに、日本人は自国の文化には目を向けずに、海外にばかり旅行に行きたがる」というようなことを言っていましたが、それを実感。
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