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2008年5月 6日 (火)

グラハム・ハンコックさんの「惑星の暗号」を読了、火星に水の痕跡

ゴールデンウィークで時間に余裕があったので、グラハム・ハンコックさんの「惑星の暗号」を読みました。グラハム・ハンコックさんは「神々の指紋」や「創世の守護神」など、古代文明に関する著書を持つ人ですね。

( ´∀`) 個人的には古代文明とか好きなんです

「惑星の暗号」は、火星に関する話が中心になります。火星は、生命体の存在が噂されているほか、火星を緑地化しようとする動きがあるなど、まぁ、人類にとって気になる惑星ですね。

「惑星の暗号」では、火星は以前は温暖で水も潤沢な惑星だったという論が展開されます。科学的な根拠に基づいた説明が沢山あるのですが、

(;´Д`) 理科とか地理は大嫌い

な自分には拷問のようでした。峡谷ができる要因とかアミノ酸とか、火星の地名をいわれても…。

|д゚) 辛かぁ~、まっこと辛かぁ

何度か読まないと理解できないという部分が多いですね。小惑星の衝突で火星の上部がもげ、水も大気も全て持っていかれたっていう考えは面白いです。その説の根拠も説得力がありました。

あとは、地球上の生命誕生の起源に火星が関わっているんじゃないかという考えも非常に興味深いです。現在、地球人が火星の緑化(環境改善&移住)を計画していますが、同様の試みが過去に火星から地球に向けて行われたのではないか? というものです。この考えはロマンがありますね。

マヤ文明など地球上の古代文明には、空からの来訪者の存在が記録されているものが多く、何らかの技術を伝授されたとしか思えない遺跡が数多く残されています。地球の文明よりも進んだ文明の存在が考えられるわけですが、そういった存在が火星からやってきたのかなとか、想像が膨らみますね。

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