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2008年5月の6件の記事

2008年5月27日 (火)

インポートカーショーに行ってきました

結構前ですが、東京スペシャルインポートカーショーの取材に行ってきました。常時不謹慎きわまりない自分は、

( ´∀`) 略すとインポですかな

なんてことを呟きながら会場入り。

インポートカーショーは、東京ビッグサイトから幕張メッセへと会場が移ったことで、展示スペースが広くなったわけですが、細かいアフターパーツメーカーによる出展が減っている感がありました。結果、

|д゚) ぶっ飛んだカスタムがない…

という印象。元々輸入車のフォルムが完成されているので、カスタムといっても、エアインテークおよびエアアウトレットをメッシュで設けるとかホイールを換えるとか、ちょろっとしたカスタムばっかり。

(゚Д゚;≡;゚д゚) 間違い探しですか

車両販売であったり、実用的なパーツの販売であったり、オーナーまたはオーナーになろうという人のための即売展示会のようになっていました。

出展者側としては、それがイベントの正しい姿なんですけど、来場者側としたら、モーターショー感覚でクルマを見る事を楽しみにやってくるので、ちょっと肩透かしかも。

次回のイベントでは、ここら辺のバランスがうまくとれているといいですね。買いたい人もド派手なカスタムを眺めたいだけの人も楽しめる。オーナーしか楽しめないようなイベントですと、いずれは閉鎖的になりますし、結果として輸入車ユーザーのすそ野が広がらないんじゃないかなぁなんて感じてしまいます。輸入車メーカーの日本法人も、協力したらいいんではないでしょうか。

あと、今年はコンパニオンの人数が多くて、カメラ小僧がたかっていました。クルマを見たいのに見られないという本末転倒無結果に。

|д゚) コンパニオンは減らしましょうよ…

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2008年5月25日 (日)

DVD『迷宮物語』を購入、ものすごくぶっ飛んでるというか…

最近、角川のアニメ映画がDVDとして復刻しています。その内の一つ、『迷宮物語』を購入しました。

( ゚Д゚)σ それちょうらい

『迷宮物語』は短編集で、3つの作品が収録されています。3作品合わせて50分なので一つ一つは本当に短いです。収録作品は、

「ラビリンス・ラビリントス」 (りんたろう)
「走る男」 (川尻善昭)
「工事中止命令」 (大友克洋)

です。銀河鉄道999シリーズのりんたろうさん、アニマトリクスの川尻さん、AKIRAの大友さんということでメンバーは非常に豪華。

なのですが、作品の内容は、いずれも正気を失ったものばかり。なので、

( ゚ⅴ゚)y-~~

な感じで置いていかれます。正直なところ、面白くないというか楽しめない。唯一世界観が気に入ったのは「走る男」ですが、画面から聞こえてくるほとんどの音が、男性のうめき声。音声だけ聞くと、

|д゚) もの凄く誤解されそう

『迷宮物語』はアニメですが、子ども向けではなく、かといって大人向けでもない。ターゲット層がいまいちわかりませんね。1986年の角川アニメは、観客を置いてけぼりにしまくりだったんだなぁと、変なところで感心。クリエイターが好きな作品を作れたという意味では、いい時代だったのかもしれません。

個人的評価は、☆2。ただし、かなり独特な雰囲気があるので、数年後に無性に見たくなるかもしれませんね。

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新堂冬樹「枕女優」を読了、全体にしかけられたトリックが肝

新堂冬樹さんの小説「枕女優」を購入しました。「摂氏零度の少女」に続き、金融以外をテーマにしています。芸能界でトップを狙う女性にスポットを当て、整形、枕営業、他人の蹴落としなど、

|д゚) アラアラ、悪い噂は本当なのかしら

という感じの内容になっています。芸能界の暗部というか噂される部分を描いている作品ですね。内容的には、文字数も少なく、結果として描写も薄い非常に軽い内容。半日で読み終えました。

ストーリー自体を楽しむ作品というよりは、作品全体に仕掛けられたトリックに驚くという感じ。新堂冬樹さんとしては実験的な試みでしょうが、個人的には、こういった手法に頼らないで、「カリスマ」、「無間地獄」のような正攻法で内容の濃い小説を書いて欲しいですね。

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2008年5月18日 (日)

新型アルファードの発表会に行って来ました

先週の話になりますが、新型アルファード/ヴェルファイアの発表会に行って来ました。家の車がアルファードなので、

( ゚Д゚)σ 新型はどがぁなっとるんじゃ?

と興味津々。で、実際に触れてみたところ、新型モデルは低床化の影響が数値以上に感じられますね。乗り込みやすいし、着座した際のアイポイントも結構下がっているように感じました。普段はセダン乗りなので、ミニバンをたまに運転すると、アイポイントのあまりの違いに、

((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

となる事が多いのですが、新型アルファードはいい感じ。ミニバンは視点が高すぎるので、注意力が前方にしか向かないという人でも扱いやすいと思います。

で、特に何事もなく発表会が終了し、会社に戻って記事を作って帰宅。翌朝、ワイドショーを見ていたところ

(n‘д‘)η 釈由美子さんがアルファードの発表会にきました

とか身に覚えのない内容。

(゚Д゚;≡;゚д゚) んっなぁぁぁぁっ!

トヨタぐらいの規模になると、発表会は複数回に分けて実施することがあります。初回は経団連や大手新聞社、テレビ関係を呼び、その後の発表会で自動車雑誌、自動車サイト、フリージャーナリストを呼ぶというように、グレードによって分けるわけですね。

|д゚) こっちの回に釈由美子さんがいないということは…

(´Д` ) 軽視されてる、軽視されてる

こっちの回に呼ばなくてもいいのですが、情報としては教えておいて欲しいですね。

ちなみにワイドショーだと、「3億円の指輪が」とか「スリットの切れ込みが」とか「胸のサイズがワンカップ大きくなった」とか、

|д゚) 車そっちのけじゃないですか

ちょっとはクルマについても紹介して欲しかったなぁ。

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2008年5月11日 (日)

BUCK-TICKのDVD『天使のリボルバー ツアー2007』を購入

BUCK-TICKのライブDVD『天使のリボルバー ツアー2007』を購入しました。

アルバム『天使のリボルバー』が個人的には最高傑作だったので、ライブDVDが出るのを心待ちにして発売日にCDショップへ行きました。

( ゚Д゚)σ 通常版をちょうだい

期待してた割には通常盤かよと突っ込み。限定版は、通常版に比べてアンコール曲を2曲追加、約140ページの写真ブックレット付きで魅力的なのですが、3000円ぐらい高いので、さすがに手が出せず。

|д゚) アルバムが買える価格差じゃないですか

『天使のリボルバーツアー2007』では、過去の曲である「tight rope」と「見えないものを見ようとする誤解 全て誤解だ」も演奏されるのですが、アレンジが効きまくっていて、

( ´∀`) 非常に格好よくなっています

ライブ音源に関してはネット販売されていますが、ネット販売だけでなく、ぜひCD化を望みたいですね。

DVDについては、演奏、発声など全てにおいてハイクオリティ。元となるアルバム自体が楽曲のバランスがいいので、ライブも非常にバランスが取れたものとなっています。

ただ、カメラアングル的には、View2の方が良かったかな。View1はカット割やシーンチェンジが多すぎて集中力がそがれるかも。

BUCK-TICKのライブDVDとしては、かなりオススメ。評価は☆4。ライブ音源をCDの形態でぜひ売って欲しいです。

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2008年5月 6日 (火)

グラハム・ハンコックさんの「惑星の暗号」を読了、火星に水の痕跡

ゴールデンウィークで時間に余裕があったので、グラハム・ハンコックさんの「惑星の暗号」を読みました。グラハム・ハンコックさんは「神々の指紋」や「創世の守護神」など、古代文明に関する著書を持つ人ですね。

( ´∀`) 個人的には古代文明とか好きなんです

「惑星の暗号」は、火星に関する話が中心になります。火星は、生命体の存在が噂されているほか、火星を緑地化しようとする動きがあるなど、まぁ、人類にとって気になる惑星ですね。

「惑星の暗号」では、火星は以前は温暖で水も潤沢な惑星だったという論が展開されます。科学的な根拠に基づいた説明が沢山あるのですが、

(;´Д`) 理科とか地理は大嫌い

な自分には拷問のようでした。峡谷ができる要因とかアミノ酸とか、火星の地名をいわれても…。

|д゚) 辛かぁ~、まっこと辛かぁ

何度か読まないと理解できないという部分が多いですね。小惑星の衝突で火星の上部がもげ、水も大気も全て持っていかれたっていう考えは面白いです。その説の根拠も説得力がありました。

あとは、地球上の生命誕生の起源に火星が関わっているんじゃないかという考えも非常に興味深いです。現在、地球人が火星の緑化(環境改善&移住)を計画していますが、同様の試みが過去に火星から地球に向けて行われたのではないか? というものです。この考えはロマンがありますね。

マヤ文明など地球上の古代文明には、空からの来訪者の存在が記録されているものが多く、何らかの技術を伝授されたとしか思えない遺跡が数多く残されています。地球の文明よりも進んだ文明の存在が考えられるわけですが、そういった存在が火星からやってきたのかなとか、想像が膨らみますね。

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