電気自動車のiMiEVを公道で試乗
先週、三菱自動車の電気自動車「iMiEV(アイミーブ)」の公道試乗会に行ってきました。
会場がフジテレビ本社屋の裏手にある駐車場。7時50分ぐらいには到着していたので、そこから、めざましテレビの皆藤愛子さんが見えるかと思いきや、天気予報の撮影場所は一般入場不可の場所でかなり遠く、
( ´∀`) 撮影用の照明しか見えませんな
という感じでした。かなり残念。
で、アイミーブですが、軽乗用車の「i(アイ)」をベースにしています。素晴らしいのは、ガソリン車からレイアウトを変更することなくEV(電気自動車)化できる点。
( ´∀`) 居住性も積載性も何も犠牲になっていない
これが、他のメーカーのEVと大きく異なる点ですね。他のメーカーは、外観上はガソリン車と同じでも、プラットフォームなどは弄りまくりで、ベース車両とはまったく別物。積載性なども、結構犠牲になっている場合が多いです。
さて、実際にアイミーブで公道を走行したわけですが、電気モーターは非常に振動が少なく、停止していると、
( ゚Д゚)σ とっても静か
アイドル振動などもないため、信号待ちの間は、なんだか落ち着かないというか、お尻のあたりがムズムズしますが、逆に電気自動車の静粛性と無振動に慣れると、ガソリン車が耐えられなく感じるかも。
電気自動車は、アクセルを踏んでもエンジンのように振動が大きくなったりはしないので、非常にスムーズに加速。良いところも多いけど、振動が来ない分、時速がどれくらいでているのかを身体で把握しづらいという欠点も。スピードメーターを見る頻度が多くなるかな。
( ゚Д゚)σ スピードメーターをもっと見やすい位置に
してくれるとうれしいかも。
あとは、モーター始動時に疑似始動音をつけるとか、歩行者にこちらの存在を知らせるためにも何か音をつけるとか、電気自動車の静けさを欠点にさせないための工夫があるといいですね。ガソリン車が主流だったので、電気自動車の長所が短所となってしまうという変な感じがあります。時代なんですかね。
全体的には、2年以内にEVが実用化されることには大賛成。
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