「ズッコケ中年三人組」を購入、ハチベエが結構とんでもない大人に
那須正幹さんの「ズッコケ中年三人組」を購入しました。
元となる「ズッコケ三人組」シリーズは、児童書で、
運動神経抜群だけどおっちょこちょいの ハチベエ(八谷良平)
トイレでも本を読む知識豊富な ハカセ(山中正太郎)
体格は良いけどちょっと引っ込み思案な モーちゃん(奥田三吉)
の小学生3人組が様々な出来事に巻き込まれるというシリーズものです。子ども心をくすぐるハラハラドキドキのストーリーと、愛すべきキャラクターに、小学生の頃の自分は、
ω_(゚∀゚ )≡ モヒョヒョヒョヒョ
と、夢中になって読んでいました。本を読む楽しみを教えてくれたのが「それいけズッコケ三人組」で、個人的に思い出深い作品です。
で、「ズッコケ中年三人組」は、その3人が40歳になった姿を描いたものです。なんだか、小学生の頃の級友に20年ぶりに会ったという感じで、
( ´∀`) いやいや、お前も歳とったねぇ
と、もの凄く懐かしい&ほのぼの気分。しかし、子どもの頃は様々な活躍を見せた3人も哀愁漂う中年になってしまって、なんだか妙にリアルですね。
内容は、児童書の雰囲気を残しながらも大人がニヤリとする内容が結構あります。
;´Д`) ハチベエ…オマイは!
小学生の頃にズッコケシリーズを読んだことがある中年男性は必見じゃないでしょうか。
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