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2007年12月の6件の記事

2007年12月19日 (水)

「ズッコケ中年三人組」を購入、ハチベエが結構とんでもない大人に

那須正幹さんの「ズッコケ中年三人組」を購入しました。

元となる「ズッコケ三人組」シリーズは、児童書で、

運動神経抜群だけどおっちょこちょいの ハチベエ(八谷良平)
トイレでも本を読む知識豊富な ハカセ(山中正太郎)
体格は良いけどちょっと引っ込み思案な モーちゃん(奥田三吉)

の小学生3人組が様々な出来事に巻き込まれるというシリーズものです。子ども心をくすぐるハラハラドキドキのストーリーと、愛すべきキャラクターに、小学生の頃の自分は、

ω_(゚∀゚ )≡ モヒョヒョヒョヒョ

と、夢中になって読んでいました。本を読む楽しみを教えてくれたのが「それいけズッコケ三人組」で、個人的に思い出深い作品です。

で、「ズッコケ中年三人組」は、その3人が40歳になった姿を描いたものです。なんだか、小学生の頃の級友に20年ぶりに会ったという感じで、

( ´∀`) いやいや、お前も歳とったねぇ

と、もの凄く懐かしい&ほのぼの気分。しかし、子どもの頃は様々な活躍を見せた3人も哀愁漂う中年になってしまって、なんだか妙にリアルですね。

内容は、児童書の雰囲気を残しながらも大人がニヤリとする内容が結構あります。

;´Д`) ハチベエ…オマイは!

小学生の頃にズッコケシリーズを読んだことがある中年男性は必見じゃないでしょうか。

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エコプロダクツ2007に行ってきました、02年と大違いで一般人でも楽しめます

ちょっと前の話になりますが、環境総合展「エコプロダクツ2007」に取材に行ってきました。エコプロダクツは2002年頃に取材で行った記憶がありますが、当時のエコプロダクツは、

カテ━━━━━━(゚Д゚)━━━━━━ッ !!

という印象。業者を対象にしたマニアックな展示しかなかったんですね。コークス炉や環境負荷の低いセメント、リモネンによる発泡スチロールの融解など、取材をしていると面白いのですが、ぶらっと寄った一般の人は、

( ゚д゚)ブベラ!

という感じで、しょっぱい汁が出まくっていたんじゃないでしょうか。一般人お断りというか、敷居が高いというか、ビジネスのための展示会なんだなぁという印象が強かったですね。

02年当時のままのイメージを持っていたので、今回あまり期待しないで会場に行ったところ、

(゚Д゚;≡;゚д゚) ウッハァ~

とあまりの変わりようにビックリ。小中学生向けの体験コーナーや講座がそこかしこにあって、非常に面白い。NHKの教育・実験番組が目の前でやっているという感じですか。あちらこちらのブースを見て回りたくなる楽しさ。

個人的に気になったのが、トヨタのプラグイン式ハイブリッド車と三菱自動車のi MiEV。あとは電気バイク。

家庭用電源で充電できる乗り物というと、以前はタカラのキューノがあるぐらいでしたが、それが実車レベルまで来るとは夢にも思わず。実際に登場するのは09年あたりかな。

( ´∀`) でも、日本は電力不足なのですよ

風力発電会社に取材したことがありますが、風力発電も太陽光発電も、結構限界に来ているんだそうです。電力偏重社会になった時に発電をどう確保するのか。そこいら辺のバランスが今後どうなっていくのか、そこも個人的には気になりますね。

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2007年12月18日 (火)

新型タントの発表会を取材、伊藤英明さん長澤まさみさんなど超豪華な顔ぶれ

タントがフルモデルチェンジをしたので、その発表会に取材に行ってきました。ダイハツの新車発表会といえば、起用タレントが来るのが恒例(堂本剛さんと哀川翔さんは除く)となっているのですが、発表会場に着いたら、もの凄いカメラ&ムービー。

(゚Д゚;≡;゚д゚) はぁ? なんじゃこの人数は

開場40分前に着いたのですが、すでに前列が埋まっている状態。普段の発表会ではない光景なので不思議だったのですが、TVCFのキャラクターに起用している、

伊藤英明さん
長澤まさみさん
小池栄子さん
ユースケ・サンタマリアさん

の4人が来ると言うことで、芸能関係のマスコミも殺到したようです。

ω_(゚∀゚ )≡ モヒョヒョヒョヒョ

芸能関連のカメラマンやムービーは、クルマそっちのけで、正直なところ発表会に来られると、

( ´∀`) アラアラ、場所取りが大変じゃないっすか

という事態になるので、ん~微妙。普段発表会に足を運んでいる自動車媒体に、優先エリアが欲しいですね。

そういえば、伊藤英明さんとユースケ・サンタマリアさんは、想像以上に男前でした。ユースケさんは、相変わらず口から出るのはでまかせばかりでしたが、全体的にすごく楽しい雰囲気でしたね。

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2007年12月12日 (水)

CDアルバム『14プリンセス』を購入、アレンジしすぎじゃないですか

昔の女性バンドの曲が聴きたくなったのでCD屋へ。個人的には、女性バンドものといえば、プリンセス・プリンセスのイメージが強いですね。

(# ゚Д゚) ナインティンッ ゴォウルリィィアァァァッッ!
↑空耳真っ最中

人生で初めて買ったカセットテープ(←80年代初期はカセットが主流っでした…)が『DIAMONDS/M』のシングルカセットだったので、その影響が強いんでしょうか。

CD屋でチェックしていたところ、ベスト版の横で『14プリンセス』なるCDアルバムを発見。

( ´∀`) ?

ソニー・ミュージックに所属する若手女性アーティスト14人が、プリンセスプリンセスの名曲をカヴァーしているそうです。ラインナップは、

 19 GROWING UP/玉置成実
 KISS/北出菜奈
 DIAMONDS/ユンナ
 M/RYTHEM
 世界で一番熱い夏/ナチュラルハイ
 OH YEAH!/HOI FESTA
 ジュリアン/kazami
 パレードしようよ/wolz-us
 パパ/伊沢麻未
 GET CRAZY!/いきものがかり
 GO AWAY BOY/町本絵里
 SEVEN YEARS AFTER/高田梢枝
 ジャングルプリンセス/NIRGILIS
 友達のまま/AMADORI

聞いたことのある名前もチラホラあるので購入しました。

ω_(゚∀゚ )≡ モヒョヒョヒョヒョ

家に帰って聴いたところ、アレンジされまくっていて、曲が原形をとどめていない。

( ´∀`) ………

原曲よりも良くなっているかもしれないと思うのは、KISS(←ヴォーカルに疾走感があり爽快)、DIAMONDS(←グラムロックで渋い、渋すぎる)、ジュリアン(←R&B調でかなり格好良く仕上がっている)ぐらいかな。あとは、音がスッキリとしすぎというか、ヴォーカルの力量が不足しているというか。

元々、扱う楽器だけでメンバーがかき集められ結成された(面識なしだったらしい)プリンセスプリンセスは、ヴォーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラムの誰が主となるわけでもなく従となるわけでもなくといった感じで、曲のなかでそれぞれが主張しているというか、非常に聴き所が多かったと思います。バラードのMを例に取ると、前半のピアノの裏でベースがかなり良い働きをしているみたいな感じですか。

ですが、カヴァーアルバムは、バンドの形態ではなく、完全にボーカルが主の状態になっています。プリンセスプリンセス=女性バンド というアイデンティティが崩壊してしまっているんじゃないかなという印象。

((-ω-。)(。-ω-))フルフル

女性バンドとしてのプリンセスプリンセスを求める自分には、ミスマッチでしたね。アリはアリだと思いますが、マイッチング。

明日、プリンセスプリンセスのベストを改めて買いに行こうかなと思います。

|д゚) 結局大人買いか…

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2007年12月 6日 (木)

新堂冬樹さんの「摂氏零度の少女」を読了、生と死のどちらを選ぶか

本屋に行ったら新堂冬樹さんの新作「摂氏零度の少女」が売っていたので、即購入しました。

( ゚Д゚)σ それクレや

今回は金融モノではなくて、母親に劇薬のタリウムを盛った女子高生の話です。まぁ、実際にこういった事件があったわけですが、新堂冬樹さんの「摂氏零度の少女」はドキュメンタリーではなく、フィクションです。

( ´∀`) インスパイアされたとですよ

という感じですが、実在の事件そのものとは全くの別物ですね。事件の概要や犯罪描写などを中心にするのではなく、「何かで苦しんでいる者を楽にする(すなわち死を与える)ことは善か悪か」みたいなことをテーマにしています。

鳥に例えるなら、羽根を損傷した鳥を生きながらえさせていくか、それとも死を与えるか。前者は生きられますが前途多難な生活、後者はこの世とのつながりは消えてしまいますが安楽というわけです。

( ゚Д゚)σ 安楽死の議論とはちょっと毛色が異なります

まぁ、どっちが良いのかについては、「死」に対する概念の違いで変わってくるでしょう。死を全ての終わりと考える場合、死を次への再生と考える場合のどちらか。新堂冬樹さんは明言はしていませんが、読者に投げかけているわけですね。「アンタはどっちの考えだ?」 と。

結構他人事ではなく、こういった選択は誰もが迫られる可能性があるわけです。例えば、自分の子どもが生まれてくる前の段階で、障害を持っているということが判明した場合。事故により四肢を損傷した場合、ガンやエイズといった病気による闘病など。

現世で苦しみながら生き続けるのがよいのか、それとも来世とやらを考えてこの世での苦しみからいち早く抜け出すのか。答えを出すのは、非常に難しいと個人的には思います。

だって、

((((;゚Д゚))) 死んだ後どうなるのかなんて、わかんねぇよ

宗教では輪廻転生を唱えていますが、本当にそうなのか。死んでみないと答えが出ないわけです。

まぁ、個人的には、いままで様々な人の死に接してきたんで、死で全てが終わりというのではないほうがいいなぁと思ってますが…(宇宙からやってきてまた宇宙に還るという考えが好きです)。

それでも、せっかくその時代に生まれてきたんだったら、安易に死を選ぶよりも、その時代の文化や生活といったものを生まれてきたモノに存分に体験させてあげた方がいいなぁと思うわけです。人間以外の意志が働いているのなら、それに任せておけばいいでしょう。

まぁ、色々と考えさせてくれるので、オススメです。

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2007年12月 5日 (水)

NISMOフェスティバル、市販前のGT-Rが富士を爆走

この前の日曜日にNISMOフェスティバルの取材に行ってきました。トヨタのイベント同様、会場は富士スピードウェイです。

日産の車種はあまり馴染みがないのですが、とりあえずGT-Rが走っている姿が見られるというので、それを楽しみにしながらピットタワー3階で待機。

( ´∀`) 777万円なんて、スロット好きさんかしら

しばらくして、BGMとともにGT-Rが登場。

キタ━(゚∀゚)━!

なぜかマスクをした状態でしたが、逆にマスクをした姿の方がカッコイイですね。

で、GT-Rがただ走ったり、ブレーキをかけたりするだけで観客大騒ぎ。

≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!

個人的には、フェアレディZの曲線の方が、

(*´д`*)ハァハァハァアハァ

な感じですが。さすがGT-Rは存在感が凄いですね。

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