新型ヴォクシー＆ノアの発表会を取材、14ｍｍレンズのみとかなんの冗談ですか

新型ヴォクシーと新型ノアの発表会に行ってきました。しかし、なんですかねこの湿度と３０度を超す気温…。風呂場を歩いているようですね。思わず、

ｶﾞ━━(ﾟДﾟ)ﾗ━( ﾟД)ｺ━( 　ﾟ)ｫ━(　　)ｫ━

と叫びたくなる今日この頃（ぬりぬり簡単みたいな）。で、発表会なんですが、困ったことにカメラのレンズが１４ｍｍしかない。

( ´∀`) なんの縛りＰＬＡＹですか…

１４ｍｍというのはほぼ魚眼で、中心部のものは大きく、端っこにあるものは小さく映るわけですね。一言でいうと、歪曲率がスンゴイわけです。ええ、本当に。

１４ｍｍレンズで撮影したところ、渡辺社長が小学生サイズまで縮まり、ヴォクシーがアメ車なみにでかく…。

(n´ⅴ｀)η とても５ナンバーとは思えませんことよホホホ

あ～でっかいでっかい。ヴォクシーサイズアップだわ（←なげやりに言ってみた）。

(*｀Д´)=○)Дﾟ) ´Дﾟ)･;' ﾀｧ━━!!

(*｀Д´)=○)Дﾟ) ´Дﾟ)･;' ﾀｧ━━!!

(*｀Д´)=○)Дﾟ) ´Дﾟ)･;' ﾀｧ━━!!

いや、さすがにこのレンズだけで撮影しろというのは厳しい。

新堂冬樹さんの「動物記」を読了、巻き舌は出てこないです

新堂冬樹さんの小説「動物記」を読みました。闇金融ものとは趣が異なり、淡々とした自然風景の描写から始まります。

(# ﾟДﾟ) うらうらうらぁ～

とか、

(# ﾟДﾟ) おぅるぁっ！

とかいう巻き舌の言葉が出てこないので、なんだか新鮮な感じですね。

「動物記」は短編集で、アラスカのグリズリー、シェパード、プレリードックを主軸に置いた３編が収録されています。

新堂冬樹さんは幼少期に「シートン動物記」を読んで大きな感銘を受け、いつかは動物をテーマにした小説を書きたいと考えていたそうです。シートン動物記に感銘を受けたということですが、ドキュメンタリー的なノンフィクションではなく、動物をやや擬人化したようなフィクションになっています。

グリズリーものの「北極の王者アダムの生涯」と、シェパードものの「兄弟犬ミカエルとシーザー」は、感動させようというか泣かせようというストーリーがちょっと気になるかな。そういうのに抵抗のない人（浅田次郎さん、重松清さんの作品が好きな人）向けですね。

メルセデス・ベンツの新型Ｃクラス発表会、座高が高くてすいません

今日は、メルセデス・ベンツの新型Ｃクラス（セダン）の発表会に行って来ました。場所は代々木競技場。レクサス（ＩＳ、ＧＳ、ＳＣ）の発表会をやったところですね。

( ´∀`) 対抗意識ですか？　そうですか…

という感じもしますが、自動車を発明したダイムラーとしては、トヨタには負けられませんよというところでしょうか。たまたまでしょうか。

高級セダンがまったくといって売れない日本市場（クラウン以外のレジェンドやフーガなど）で、４５０万円オーバーのセダンを投入することはどうなんでしょうね。たしかに、ベンツ＝セダンというイメージはありますが、今後の販売動向が気になりますね。

新型ベンツＣクラスの運転席は、周囲の状況も確認しやすくていい感じ。リヤシートに関しては、身長１８２ｃｍの自分が座ると、

( ﾟДﾟ) あっ、頭がルーフに突き刺さる

状態。上下左右ともに空間的にやや厳しい印象を受けました（座高が高くてすいません…）。まぁ、クルマは走らせてなんぼなので、停まった状態で云々してもしょうがありませんね。デザインは結構好みのタイプ。街中で見たらかなり目立つデザインですね。

これが実写版ネコバスか…、排ガス規制で廃車ですか

仕事でネタを探しているときに、ネコバスを実車化した人がいるかも…と思ったので検索。

(　´∀｀) 世の中にはきっと物好きな人が…

で、姫路セントラルパークの「ねこバス」なるものを発見。トトロのネコバスとは異なりますが、

( ﾟдﾟ) 本家よりもカワイイではないか！

つぶらな瞳がたまらないですね。車体の上の耳もポイントかな。クラクションは、「にゃ～にゃ～」という鳴き声とのことで、

o(*´д`*)o ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

という感じで心を鷲づかみにされました。

これは姫路に行かねばならぬと思ったのですが、２００６年に排ガス規制に適合できなくなったため引退しちゃったとのこと。

|дﾟ) 排ガス…排ガスですか？

いくら可愛くても、出すもんは出しちゃってるということですね。なにやら寂しい気分に。

(´；ω；`)ｳｯ…

しかし、世の中には幼稚園の送迎バスで鯨とか犬とか猫とか、結構派手なカスタムをしているようです。

モータースポーツ・ジャパンが０７年も開催決定

０６年に初開催されたモータースポーツ・ジャパン。０７年も開催に向けて動き出しました。０６年に取材に行ってイベントを堪能した自分としては、

ω_(ﾟ∀ﾟ )≡　ﾓﾋｮﾋｮﾋｮﾋｮ

と楽しみで仕方がないですね。今年も一般は無料なのかな？　昨年とは走るマシンを変えて欲しいところですが、そこいら辺は今後の発表に期待。同乗試乗とかがあるといいなぁ。

光岡自動車の大蛇（オロチ）に試乗、想像以上に快適な走り

先日、光岡自動車の大蛇（オロチ）の試乗に行きました。場所は葛西臨海公園です。しかし、オロチに乗っかることになるとは、

(　´∀｀) 夢にも思わずですよ

で、ディーラでオロチを借り受けたわけですが、ドアからシートまでの間が２０ｃｍぐらいあることにビックリ。ボディがパイプフレームだからパイプが通っているのかもしれませんが、とにかくシートが遠い。

ﾌｫﾘｬ━━━━⊂（ﾟДﾟ⊂⌒｀つ≡≡≡━━━━!!

という感じで、乗り込むというよりもシートに飛び込むという表現がピッタリ。着座位置もかなり低いので、シートにケツからダイブですよダイブ。

視認性に関しては、フロントの視認性は抜群。ただし、サイドとリヤの視認性が難あり。ウインドウには剛性を保つためのピラーが入っているし、

(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ) ちょっと見づらいじゃないですか…

ボンネットの先端がどこにあるのかも把握しづらいため慣れが必要ですね。まぁ、そんな状態で試乗がスタート。公道での運転はライターにお任せし、自分は助手席に着座（ぶつけると洒落になりませんからね）。

|дﾟ) １台しかないんです…壊されると困るんです…
↑念を押す広報

走行中は結構静か。ミッドシップレイアウトでエンジンがすぐ後ろにあるのですが、エンジン音はうるさくないですね。どちらかというと、エアコンの音の方が目立つぐらい。

(　´∀｀) なかなか静かでイイではないですか

足回りも堅くなくて、多少の凹凸ならサスが吸収。突き上げとかはないです。何よりも良かったのが旋回性。コーナーを高スピードでまわっても横Ｇというか、振られる感じがない。まぁ、低重心だしミッドシップレイアウトだし、ボディ自体が横揺れしにくい構造なわけですね。助手席でも安心。

( ´∀`) デートカーにいいかも

そんなこんなで、２時間の試乗時間が終了。都心部の整備された街を走るなら何の問題もないかな。１０５０万円が妥当かどうかは人次第ですね。個人的にはありだと思います（金がないので買えませんが）。

オロチでネックなのは、生産体制の関係から納車時期が１年近く先になるということ。オロチは、買ったことを見せびらかしたくなるクルマなんで、購入した人もすぐ人に見せたい。なのに、クルマが手元に届くのは１年先…。辛抱タマランわけですね。

スマートとマスタングが合体

個人的にｓｍａｒｔ（スマート）が好きなわけですが、海外のカスタムショップが、スマートとマスタングを合体させたモデルを作成しました。

( ´∀`) なかなかイイではないですか

なんでも、バットモービルのレプリカとかも作成しているショップらしく、どことなくアメコミチックなデザインになっています。完全なショーカーですが、迫力のあるスマートもいいもんですね。

自動車のカタログを自動販売機で販売

自動販売機って結構変わったものも売っていますよね。焼き肉のタレとか納豆とか数珠とか。

( ﾟДﾟ)σ 誰が買うんじゃ

というものもあります。自動車関連でも変わった自動販売機があるので紹介。メガウェブにあるカタログの自販機がそうですが、自動車のカタログって、自分の乗っている車種以外に必要なものなんでしょうかね。完全にマニア向けなんでしょうか。

自動車の発表会に行くと、必ずカタログはくれるのですが、

ω_(ﾟ∀ﾟ )≡　ﾓﾋｮﾋｮﾋｮﾋｮ

と喜んだ記憶があるのはレクサスのカタログとセンチュリーのカタログぐらい。自販機で売っているコースターとか、マニアックすぎですね。

新型インプレッサの発表会を取材、妻夫木さんが来たらしい…

先週は、新型インプレッサの発表会に行ってきました。

最近の新車発表会は、三菱自動車やマツダを除いて、ほとんどが資料に書いてあることしか言わないのでちょっと退屈なんですね。新型インプレッサはＣＭに妻夫木聡さんを起用しているので、本人が来ることに期待をしながら待機。

発表会が始まり、布をかぶった新型インプの上のモニターでＴＶＣＭを放映。

( ´∀`) おおっ！　そろそろか

２回目のＴＶＣＭの放映が開始。

( ´∀`) 引っ張るのぅスバル

３回目のＴＶＣＭの放映が開始。

( ´∀`) もうえぇから本人出しぃや

で、３回目の放映が終わったときに布がどけられ、新型インプレッサがお目見え。その後、

(n‘д‘)η それでは皆様、あちらで社長とのフォトセッションを…

と係員が誘導を開始。

(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ) えっ！　妻夫木、妻夫木さんは？

引っ張るだけひっぱったのですが、私たちの回では妻夫木さんを呼んでいなかったらしい（大手新聞社を招いた時間帯には妻夫木さん本人が来ていたそうです）。

( ﾟДﾟ)σ 本人忙しいでしょうからね

トヨタも加藤ローサさんや宮沢リエさん、木村拓也さんなどを呼ぶのは大手新聞社の時間帯だけなので、その流れをくんだのでしょう。ただ、発表会やクルマの情報を詳しく取り上げるのは自動車専門サイトなので、こういった扱いは寂しくなりますね。

新型インプレッサは、いままでと違った意味でデザインが個性的ですね。個人的にはかっちりとしたシートとインテリアの密な感じが好印象でした。

新型プレミオの発表会へ、ＬＥＥ×３０倍+１０倍がお尻を直撃

先日、レトルトカレーの「ＬＥＥ辛さ×３０倍」を購入。パウチの中に青陽（チョンヤン）唐辛子が丸ごと１本入っているのが特徴ですね。「辛さ増強ソース」を使えば×４０倍にできるということなので、

( ﾟДﾟ)σ そりゃ使ってみるズラ

と×４０倍にチャレンジ。青陽唐辛子を囓りつつカレーを完食しました。大汗をかくわけでもなく、気が遠くなるわけではなく、

(　´∀｀) ４０倍というわりには辛くないですね

とか余裕をかましていたら、翌日お腹がゴロゴロとくだりました。しかも、

((((；ﾟДﾟ))) ケツがとんでもなく熱いんじゃけぇ

お尻のデリケートな粘膜に×４０倍のＨＯＴな刺激が直撃。ぶっちゃけ、熱くて痛いわけですが、そんな中で新型アリオンとプレミオの発表会に出かけることになりました。ケツが熱いケツが熱いと呟きながら仕事を遂行。

(´Д` )ｲｪｧ ｽﾝｽﾝｽﾝｽｰﾝ

新型プレミオ＆アリオンは、普段３ナンバーサイズのセダンに乗っている自分からすれば、結構窮屈（５ナンバーサイズだから当然ですね）に感じますが、取り回しのよさが魅力ですね。普段の街乗りでミニバンは大きすぎるし、コンパクトカーだと中距離以上の運転は疲れる。５ナンバーセダンがもっと売れてもいいんじゃないかなと感じます。若者受けしにくいのかな。

新堂冬樹さんの「日本一不運な男」を読了

本屋に行って著書検索をしていたところ、新堂冬樹さんの新作「日本一不運な男」が出ていたので購入。

( ´∀`) おお！　いつの間に新刊が

ちょっと情けない男性が恋人を人質に取られて、正体不明の組織のいいなりになるというコメディですね。闇金融などの重い話ではなく、非常に軽い内容になっています。『三億を護れ』と同じようなノリといえばいいかな。

新堂冬樹さんは、情けない＆妄想癖のある男を書くのが好きらしく、他の作品でもそういった人間が結構出てきます。「カリスマ」の城山とか、大体が驚いたときに

( ﾟДﾟ) んなぁっ！

や、

( ﾟДﾟ) ぬわっ!?

といった叫び声をあげるので、わかりやすいと言えばわかりやすい。個人的は、なかなか好きな表現ですね。

( ﾟДﾟ) んなぁっ！

「日本一不運な男」については、ほとんどの人がストーリーの先が読めちゃうんじゃないかなぁという感じでした。新堂冬樹さんの作品にみられる、終盤まで展開が読めないハラハラドキドキなストーリや、アンダーグランドな世界観が楽しみという人はちょっと期待はずれになるかも。

荒唐無稽というか、それりゃねーだろを連発しつつ、さっくりと読みました。腹を抱えて笑うのであれば「無間地獄」の方が上、洗脳に関する描写なら「カリスマ」が上、闇社会の話なら「溝鼠」が上といった感じかな。

面白い話ではあるけど、新堂さんでなければ描けない要素をもっと詰め込んで欲しいかな。軽い話なら、他の作家でも書けるし、そっちの方面にはいって欲しくないというのが正直な感想。