荒木飛呂彦さんの「変人偏屈列伝」を購入、変人という名の偉人伝ですか
昨日、最後のお勤めを終えたので、今日は家のプリンタを調整。就職活動準備中です。
( ´∀`) 離職票は来週以降ですか…そうですか
品揃えが豊富な都会の本屋ともしばしお別れになりそうなので、荒木飛呂彦さんの「変人偏屈列伝」を購入しておきました。定価1700円で高いのですが、ウチのほうでは売ってないので購入です。
( ゚Д゚)σ それクレや
これは、ジョジョの奇妙な冒険を描いている荒木飛呂彦さんが、世界中の変人&偏屈者のなかから「コイツはスゴイ」という人物をピックアップ。その人物の変人&偏屈ぶりをマンガ化しています。小学生の頃に読む「リンカーン」などの偉人伝の変人版とイメージするとわかりやすいかな。
荒木さん曰く、選定基準は、「いかに強烈な情熱を持っていたか」ということらしいです。収録内容は
1.タイ・カッブ(野球選手)
2.康 芳夫(興行師)
3.メアリー・マロン(家政婦)
4.サラ・バーディ・ウィンチェスター(未亡人)
5.ホーマー・コーリヤ&ラングレー・コーリヤ(引き籠もり)
6.ニコラ・ステラ(科学者)
このうち、荒木さん自身が絵を描いているのは3と4、あとはアシスタントの人が描いています。ファンとしてはちょっと残念ですが、アシスタントの人も画が上手いし、読みやすいコマ割りでいい感じですね。
内容については、読む人のために触れませんが、どのエピソードも、
( ´∀`) おお!
( ・ω・) フムフム
( ゚Д゚) うひょ~
というもの。「世界まるみえ○○」のような瞬間的な驚きではなくて、ジワジワと来る驚きというか、その人物が変人&偏屈に至るまでの歴史みたいなものが描かれているので、段階的に理解していってしまうというか、共感する部分もあったりします。
評価は☆4。
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