青天の霹靂とはこのことか…、会社が倒産
月曜日に会社に出社したところ、
∩( ´Α`) 説明があるまで電話には出ないように
とのお達しが。何事かと思ったのですが、自分の所属する会社が民事再生手続きの申し立てを行ったとの説明。
( ´∀`) ふーん? それって何よ?
という感じですが、ぶっちゃけて言うと倒産ですね。帝国データバンクの大型倒産のコーナーにもしっかりと社名が載っていました。ええ、負債額47億円だかなんだかでデカデカと。
倒産というと一般的なイメージですと、入り口に貼り紙がしてあって会社の備品全てが差し押さえ。社員も会社に入れず、
( ´゚д゚`)えーーー
というものですが、民事再生の場合、会社の状態は破産前のまま。従業員が仕事を継続している間に、立て直しが可能な状況かどうかの審査、どこか買い取り先が現れないかを待つことになります。そして、見込みがない、または買い取り先がない場合は、全て差し押さえて倒産という形になるわけです。
立て直しが可能と判断されると、これまで抱えていた負債はチャラになるらしい(昔で言うとこの徳政令みたいなもん)のですが、その支払いを受けるはずだったところにすればトンデモナイ話で、
(ノ ゚Д゚)ノ お前らは生き残って俺たちは殺す気か!!
ということになるんじゃないでしょうか。会社の経営者または上層陣は、何らかの嫌がらせを受けることは必至。なんせ47億円。その覚悟があるのなら民事再生をというわけです。
自分のような下っ端にしてもエライ迷惑な話で、
((((;゚Д゚))) 支払いや生活があるのにどうすんのよ…
みたいな。サービス残業、休日出勤はあたりまえ(年末年始や盆期間中も仕事をしていました)の状態で働いていたのに、会社すっころんだんでお終い。では、洒落にならないわけですよ。どうなんでしょうね経営者としての責務を果たせなかったというのは…。
とりあえず、自分の生活をなんとかせねば。
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