「イン・ザ・プール」を読みました
ゴールデンウイークなんだけど、自分は家から仕事をしなきゃならんので遠くに出かけられず。仕方がないので近所の書店で書籍を物色。
書店では「ダヴィンチ・コード」が平積みされていましたが、いまいち興が湧かなかったので、その隣に平積みされていた奥田英朗さんの「イン・ザ・プール」を購入しました。
悩みを抱えた人が精神科医(伊良部総合病院)を訪ねたところ、そこにいたのがとんでもない医者と看護婦。なんだか、笑いの要素満載の小説です。でも、何かで悩んでいる人にはオススメですね。悩みなんて、見方を変えれば、なんだそんなことかということが多いんだなぁと、気分を軽くしてくれます。
( ´∀`)つ んじゃ、とりあえず注射ね
あまりに面白かったので、続編である「空中ブランコ」と「町長選挙」も購入。「空中ブランコ」は、直木賞受賞作ですね。「義父のヅラ」が最高に面白いですね。
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